『FIX YOU』
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さいとうちほ先生原画展@トリガー
薔薇が一花入った「NEE LA ROSE ~薔薇に生まれて~」は、ボトルでの注文、お持ち帰りもできます。限定3本。
NTR漫画『ネトラレミノル』レビュー&イベント
『DUEL!』レビュー&イベント!
シノハユthe dawn of age 33話感想
様々なニュースに事欠かず、脳の処理能力が追いつかない、「待ってまて待って」な今日このごろ。
まずは、Yahooニュースにすら載ったこの急報!!

千里山編の正式タイトルは『怜-Toki-』!
阿知賀編アニメ9~11話の頃は『怜-Toki- 千里山編』などと言われていたこともありましたが……
しかし、注目すべきは「小学生だった頃の彼女」という文字列。
制服や髪の長さからして、阿知賀編でも少し描かれていた中学生時代かと思いきや……
小学生からとなると、想像以上に他の大阪のキャラたちとの絡みも期待できそうです。
当然、個人的には中学生竜華に全Bet。
何かの間違いで阿知賀勢が出てきたら嬉しいんですが、憧ちゃん以外は公式大会に出たことがないと明言されていますからね。
逆に言えば、憧ちゃんは阿太中時代に竜華やセーラ、あるいは小走さんの出ている大会観戦位には行っている可能性があります(浜名湖SAでの反応を見る限り面識はなさそうですが)。

予習としてめきめき先生の『オンリーユー』を読みましたが、絵は非常に可愛らしく良い百合(しかも麻雀シーンあり)だったのでお薦めできます。
来月は『ハイスコアガール』も戻って来ますし、『怜』は2話掲載ということで非常に楽しみですね。
付録も咲-Saki-シリーズしおりということで、場合によっては聖戦です。
完全にこれも聖戦。
スクエニ様、編集部様。
お願いですからあぐり先生絵のこういったグッズを一般販売して下さい。
しかし、シーツなのに公式で添い寝推奨。わかります。
そういえば、1名様にしか当たらない憧ちゃんを宮守土産もおもちになって先日の咲-Saki-会にも来て下さった鍵型さんが当てて下さったので、8月12日に行う予定の阿知賀編5周年記念イベントの際には実物を拝むことができそうです。
1コマ目から質リチャ!
実質質リチャ回!
ありがとうございます!
質屋のはだけた鎖骨が艶っぽいですね。
そして、ストローで飲み物を飲んでる咲-Saki-シリーズキャラにまた一人追加されました。
質リチャはこの後も更に一コマ。
両手からの左でガッツポーズを出すリチャードソンかわいいですし、質屋の上着の巻き方は誘ってます。
見切れた美凛ちゃんは癒やし。
という訳で、鳥さんが来て供託を大量に持っていた慕ちゃんはごっそりかわいい。
ここで注目すべきは、伊藤さんの手牌。
ガタガタになっているのがキャラの性格をよく表しています。
逆に河杉さんの手牌はとても綺麗ですね。
伊藤さんとさくらちゃん。25日はビッグガンガン最新号発売でーす、よろしくです #シノハユ pic.twitter.com/IZ9wbTLq4r
— 五十嵐あぐり(タヌキ) (@igarashi_aguri) 2016年5月23日
ちなみに、伊藤さんの名前はTwitterでのあぐり先生の呟きによって読む直前に判明していました。
で、今回の河杉さんがまたまた可愛すぎました。
可愛すぎて松実感を覚えるシーンが幾つもありました。
「河杉さんから溢れる松実感1」
行っちゃうよね!
この、少しだけ鼻息が荒くなる感じ、松実感です。
「河杉さんから溢れる松実感2」
国士無双をツモってしまった時の解りやすい反応。
この表情。
松実感あります。
ちなみに、この時の慕ちゃんの反応もすばらです。
リードを許したという事実よりも、相手の役満を称える。
そして慕ちゃんのこの手の握りも松実感。
咲-Saki-シリーズで国士無双及び役満を和了したキャラとして、永遠に名を連ねるでしょう。
「河杉さんから溢れる松実感3」

手を合わせて喜ぶこの姿!
動きも併せて松実感しか感じません。
いい笑顔です。
今回の河杉さんで3番めに可愛いコマ。
「河杉さんから溢れる松実感4」

点数が「39600」!
これは「玄さん」のアナグラム。
完膚なきまでに松実感です。
「河杉さんから溢れる松実感5」

この時の呼び方は、おそらく河杉さん視点。
ご存知かとは思いますが、玄さんも昔は自分のことを「玄」と自分の名前で呼んでいたんですよ(アニメ6話「奪回」参照)。
そして、他の人は全てさん付け。
実に実に松実感。
「河杉さんから溢れる松実感6」

口に出して読みたい咲-Saki-語。
「待ってまて待って」。
なぜ二個目は促音がないのか。
「さくらちゃんマテ茶大好き説」などの仮説も立てられましたが、真相は不明です。
Don't think, feel。
とりま、「ま」は松実感の「ま」です。
後は、525PのSDキャラもちょーかわいすぎだよーですね。
529Pの手の握り方も松実感たっぷり。
ただ、ここまで松実感を溢れさせているかわいいかわいすぎ河杉さくらさんですが、最後に致命的なミスを犯してしまいます。

ああああああ゛!!
これはダメです!
ギルティ!
not松実感!!
河杉さくらさんにはドラを大切にしてもらわねば。
そうすれば、更なる松実感を纏って更に強くかわいく美しくエンジェリックになれることでしょう。
真面目な話、トップの打ち方としてはここではドラと心中するか、百歩譲って切るにしても鳴かれる確率の低い一巡目に切るべきでしょう。
地方の中学生大会一回戦の中堅戦なので、そういう隙があるレベルで全然問題ないとも思いますけれどもね。

逆に、慕ちゃんはドラを大切にしている……!
おかーさんなら切るであろうという所でも、ドラを大事にして、それによってほぼ満貫の和了を手にするその姿!
それは牌も想いに応えて暮れますよ!

思わず質リチャや湯町メンバーと一緒に称賛していまいます!
ところで、今回は完全な麻雀会で舞台が出なかったため、この所本編の方で高級ホテル連打や地方遠征続きになっているだーはらさんには久々の休憩回となっておりましたが……
だーはら「語尾に☆を付けるとかはやりんにそうなって欲しくないから歴史を修正したい。今なら間に合う。今なら間に合う」 @D_hara_bot
— 松実玄さんを愛し過ぎている兎来栄寿bot (@matsumieisubot) 2016年5月25日
その分、やきとりくろちゃんで行われたシノハユ会において、名言・迷言・妄言を連発しておりました。
それにしてもこの表情、今回で二番目にかわいい慕ちゃんです。
慕ちゃん、さくらちゃんに囲んでもらえるなんてこの卓は幸せ者です。
シノハユ会では非常に熱い議論が交わされておりましたが、
「このコマにはあぐり先生らしさ、いわゆる《アグリズム》を感じる」といった具合に、あぐり先生っぽさを「アグリズム」という新語で表現するようになりました。
飛んでる花や菱型の口なんかも典型的なアグリズムですね。
シュールアグリズムやアグリストなどの派生も生まれそうです。
下の名前は樺乃という可愛い名前の伊藤さん。
キャラ自体、実にアグリズムを感じますよね。
非常に描きやすそうで、表情も豊か!
『バンブレ』に出てても違和感ゼロです。
だーはら「伊藤さん下の名前何?樺乃!これはアイドルいける!」 @D_hara_bot
— 松実玄さんを愛し過ぎている兎来栄寿bot (@matsumieisubot) 2016年5月25日
しかしかのりん
今回の最重要局面であるこの場面。
「片和了りのシャボ待ちなら3900」と言っていますが
副底20符+1s暗槓32符+1m明刻4符+1p明刻4符+シャボ0符=70符
でどっちみち70符2翻の4500点なのでは?
前回でも、鉄ダマの所で悩むシーンもあったのでそれが故の誤計算をしてわざと雀力を低く描写しているのかもしれませんが。
ただ、このシーンは100点差で慕ちゃんが逆転できないのを見越してあえて捨ててる「キャーイトウサンカッコイー!」って言わせて欲しいシーンでもあるんですよねぇ。
一方で、曖奈さん。
今回は闘牌が最高に麻雀漫画なシノハユでしたが、その中でも最高に良かった描写がここですね!
9sが通ることが解って、手持ちに9sを抱えているさくらちゃんの表情が一瞬変わりました。
加えて、右端にある9sに添えている右手にも、僅かに力がこもったのかもしれません。
それをしっかり観察して見逃さない曖奈先輩。
そう、麻雀は他者の思考を汲み取ることで立体化する訳です。
この闘牌、間違いなく立体化している!
そこで捨てた牌が西!
これにはゴレイヌばりに「えげつねぇな」と言いたくなりました。
この時点で曖奈先輩は三色ドラ3をテンパッていました。
そして、その前の捨て牌描写から解るように待ちの西は二枚切れ!
王牌に眠ってしまっていない限り、誰がツモっても和了できそうな待ち。
しかし、次順以降でさくらちゃんが9sを安牌であると感じて捨てるであろうことを察し、9s待ちに変える。
中学生ながらに魔的な闘牌……!
そして、たまたま慕ちゃんが同じ待ちで値千金の頭ハネ。
やっぱり、麻雀漫画は頭ハネルールがあるとピリッと締まりますね。
もう、凄く良い、熱い闘牌を見た満足感がありました。
慕ちゃんも、そこに向かうまでにまず配牌に来てくれた鳥さんがあり、そしてオーラスでは遂に4枚集まった。
そして、前回と同じく鳥さんの領域とも言える嶺の上からはまた良い牌が降って来た。
たまたま、最後に曖奈さんに9sを引かれて今回は負けてしまいましたが、次やったら全く判りません。
で、今回最大の焦点は最後の1P。
私は泣きました。
チームの為に闘ったけれど、結果的にチームを追い詰めてしまった。
その悔しさ、至らなさ、辛さ……。
ただ、あそこで見逃しをしてあくまで1位を目指す選択は、慕ちゃんらしさだけに留まらず「1位を3回取る」というルール上においても決して責められる選択ではないと思います。
仮に、ここで万原中の1位を阻止して湯町が2位になったとしても、副将・大将で連続1位を取る、あるいはもう一勝して万原中との4万点差も覆すといったことが必要になって来ます。
正直、公式戦初体験の杏果ちゃんや杏果ちゃんにも劣る成績の野津先輩では荷が重い所でしょう。
だから、ここは客観的に考えても行ってよかった所。
ただ、結果的にはダメだった。
勝負したけど、通らなかった。
それだけのことです。
だから、慕ちゃんは自分をそこまで責める必要はありません。
これによって、湯町は非常に難しい状態になりましたが、もし負けることがあってもそれを糧に更に成長してくれることでしょう。
それにしてもこのルールだとやはり松実玄さん最強ですし、今回もドラが重要すぎるので、曖奈さんの勝因は松実玄さんと同じ時代にこのルールで打たねばならない不幸が無かったことと言えるかもしれません。
マンガサロン『トリガー』リニューアル支援プロジェクト
【マンガの聖地】マンガサロン『トリガー』リニューアル支援プロジェクト!
もうすぐ開店から一年を迎えるマンガサロン『トリガー』。
この一年で、様々なイベントや営業を行ってきました。
皆様の中にトリガーでの楽しい想い出が作れていれば、そんな幸せなことはありません。
マンガコンシェルジュとして一年務められたのも、皆様のご協力があってこそです。
心から感謝いたします。
トリガーは漫画業界振興のため、今後もまだまだ様々なことに取り組んで行きたいと考えています。
その一環として、一周年を機に営業時間の大幅な変更します。
今までは火曜日が定休日でしたが、7月からは毎日営業。
そしてAM10時から23時までオープンします。
又、今回はCFの形で非常におトクな「会員更新」&「新規会員登録」のプランをご用意しました。
既に会員の方は、2000円で1年間の会員継続をして頂けます。
更にドリンクチケット10枚&イベント時のドリンクが一杯無料。
月に1回イベントに来るとすると、実質27400円分の特典です。
正直に言うと「サービスし過ぎでは?」「流石にもう少し高くても良いのでは?」という意見もありました。
ただ、これは最初にトリガーを作るのを支え、1年間トリガーをご愛顧して下さった皆様への感謝です(そんなことやってるから儲からないんだよ!と言われそうですが、それはそれ、これはこれなのです)。
又、通常だと新規入会費は12000円ですが、今回はそれが1万円に。
更に、ドリンクチケット5枚と豪華作家陣による限定オリジナルTシャツが付きます。
もしも地方にお住まいでトリガーには行けないものの、「トリガーの事業の応援をしたい!」と思って下さる有難い方がいらっしゃいましたら、1万円でチャリティTシャツを買うつもりでご支援下さいましたら、とても嬉しいです。



最初のCF時のうめ先生、横田卓馬先生、モリタイシ先生、佐久間結衣先生のデザインに加えて、今回は上記からもお選び頂けます。
そして、30万円払うと1年間トリガーで飲み放題になる深淵のブラックトリガーカードも再びこの期間限定で登場。
又、トリガーを協賛して下さる企業向けのプランもございます。
宜しければ、ご協力どうぞ宜しくお願いします。
『神様の横顔』『サバイバル』レビュー
幾つかレビューを更新しています。
残酷なまでの天才に、秀才は努力と執念で勝てるか?『神様の横顔』
http://honz.jp/articles/-/42870
年間でもベスト10に入りそうな程、個人的に大好きな作品です。
このレビューは読んで欲しいですし、何でしたらレビューは読まなくても作品を読んで欲しいです。
もしも大災害でたった一人生き延びたら……新旧『サバイバル』『少年Sの記録』比較
http://honz.jp/articles/-/42884
不朽の名作と、その最新版を比較しつつレビューしてみました。
サバイバルマンガの元祖、今読んでも面白いからこそリメイクされるのでしょうね。
『燐寸少女』『私と仔猫と、ときどき、君と。 』レビュー
レビューを公開しております。
人間の本質を暴く極上ダークオムニバス『燐寸少女』
http://honz.jp/articles/-/42899
映画公開中のこちら、とてもお薦めです。
猫が好きでラブコメも好きならマスト!『私と仔猫と、ときどき、君と。』
http://honz.jp/articles/-/42894
猫好きの方に。
『ホリミヤ』に色々と近似している部分があるのに意図はあるのでしょうか。
咲-Saki-156局感想2
前回記事:咲-Saki-156局感想1 松実玄さん聖誕祭からの帰還
長らく間が空いてしまいましたが、続きです。
ネタバレデルデーなのでお気を付け下さい。
扉絵1Pで一記事消費した所で、本編について。
本編も本編で言及したい所満載なんですが!
久まこの会話内容から、やはり5位決定戦に関しては昼過ぎまでかかり、その後決勝戦という流れが濃厚。
そして、決勝がその後に始まるとなれば当然時間が足りないので、決勝戦二日間説は非常に有力な気がします。
(と思ったら、159局で未明から5~8位決定戦が始まっていることによって、一日で夜遅くまでかけて闘うことになる可能性が非常に高くなりましたが)
優希がまた部長の言いつけを守る展開。
明日の試合までは麻雀禁止。
麻雀ぢからをチャージするというのでしょうか。
私はタコス大好きなんですけれど、今回ばかりは、松実玄さんの相手として立ちはだかる今回ばかりは話が別です。
ディフィートさせてもらいますよ。
部長の背後にスタンドのように正座しているキャプテンが、開眼しながら部長を見つめ続けているいつも通りの所作に安心に近い尊さを覚えます。
そして、一転舞台ははやりん&戒能プロへ。
このはやしこ、美味し……
おはようございます(^o^ゞ pic.twitter.com/YKU395PEaC
— ステルスだーはら (@d_hara_standard) 2016年3月17日
【咲-saki-舞台探訪】第156局「両親」より近鉄特急ビスタEXの3号車エントランスとグランドハイアット東京(※バスルームのみ一致)です。他東京エリアは後ほど報告します!!はやりん、ちゅき。 #saki #butaitanbou pic.twitter.com/eeklMKV9sU
— ステルスだーはら (@d_hara_standard) 2016年3月18日
はやりんと戒能プロが宿泊したホテルは大人2名1泊素泊まりでこんな感じ。はやー(低い声) #咲156局探訪 pic.twitter.com/U1cOGoUCLd
— ステルスだーはら (@d_hara_standard) 2016年3月18日
だーはらさんもブレません。
はやりんと戒能プロのおもちがグランドな二人が止まっているのはグランドハイアット東京とのこと。
なるほどなるほどなるほどー。
一流プロとして相応しいホテルですね。
ただ、調度品が一致せず、そちらは別にモデルのある可能性があり、もしかしたら帝国ホテルでは?とのこと。
帝国ホテルも様々な部屋があるので、追跡調査が必要な案件です。
宮永照に関心があるのに内心嫉妬している感のある言動をする戒能プロかわいい。
はやしこ捗り過ぎて……。
そして出て来た名前、「藤白七実」!!!!
この名前を知っている咲-Saki-ファンは一体どれくらいいるのでしょう。
ちなみに、トリガーでの咲-Saki-会では8人中7人が知っていて、当然の常識といった感。
ただ、この面子を普通だとは私も思っていません。
「藤白七実」を知っている人がいることの原因の大半はいのけんさんのせいだと思います。 / “近代麻雀漫画生活:藤白七実の名前を知っている咲-Saki-ファンはハッキリ言って異常だ” https://t.co/lHxCLXTl1s
— しののぬ (@sinononu21) 2016年3月20日
私も、しののぬさんの仰る通りであると思います笑
上記いのけんさんの記事の中にもリンクがありますが、しののぬさんの
【考察】藤白七実のレート2629とはどれほど化物か
も面白い記事です。
細かいデータ取りに定評のある45927の田中さんの表を見ると、本当にこの頃の千里山上位陣の異常さが解ります。藤白七実さんは初登場時のインパクトが強過ぎて自分の中ではかなり有名人だった。当時の感想でもかなり動揺していた記憶。のどっち超えとかエグい……というか、二年前の千里山エグぅ(^_^;)https://t.co/RMn78rMHAh pic.twitter.com/ce1rNohsXd
— 45927・田中 (@45927_Tanaka) 2016年3月19日
全国二位は伊達じゃない。
それにしても、藤白七実の名前だけで1,2時間語れそうな勢いの咲-Saki-好きとの会話は本当に楽しいものです。
そして、高校時代のかわいい戒能プロが宮永照をディフィートした時に、東1局で照魔鏡を逃れたのがテスカトリポカ。
ちょ、ソロモンの72の悪魔以外にも、テスカトリポカなんて神も使役するのか!
テスカトルが鏡の意味があり、正に鏡合わせで逃れた的な。
テスカトリポカが青赤白黒の四色である説を採用しているのであれば、これは青のテスカトリポカ、ウィツィロポチトリでしょうか。
146局の時に、「マヤのククルカン」と表していたことからも、こちらの方面の神々も数多く使役しそうな香が漂います。
照の打ち方は昔とまるで違う。
昔はもっと大物狙いだったりしたんでしょうかね。
もし、個人戦で当たった時に、プラマイゼロ能力は通じるのか。
それを冷たく突き放すのどっちもまた良い。
原村家会食の料亭がどこかはまだ特定されていませんが、実在するとしたら座椅子や机の形がポイントにはなりそうですね。
そして、旧姓 野呂(のろ)・三重県出身、身長は154cmで血液型はA型・誕生日は1/25、44歳の原村嘉帆さん!
ロンオブモチおもち!
76ページ1コマ目。
脳内で自動再生される「咲-Saki-阿知賀編episode of side-A オリジナルサウンドトラック」トラック17「友情」。
全私が号泣。
と、同時に3,4コマ目の原村恵さんの言葉に激昂。
おい、恵。
貴様にィッ!
なァにがァァッ!!
わァかるゥゥゥゥッッッ!!!????
穏乃に別れを告げねばならなかった瞬間の想いを!
あの時出せないままだった穏乃に書きかけた手紙に込めた想いを!
優希を見て思い出した憧の面影を!
たまたま見たTVのディスプレイに映っていた玄さんを見た時の衝撃を!
国際フォーラムで偶然皆と再会した時の、あの驚きと震えを!
知りもせずに知ったようなことを言うんじゃあないぜッッ!!!
と、割と本気で激おこプンプン丸でした。
物理的な距離が離れてしまうと、心の距離も離れてしまうのは仕方のないことです。
そして、阿知賀の子たちっていうのはね、特に穏乃に顕著なんですけど明るく見えて皆非常にナイーブなんですよ。繊細なんですよ。
物凄く、色々なことを考えてしまって、結果少し躊躇ってしまう子たちなんですよ。
阿太峯に行っても遊ぼうと言ってたのに遊ばなくなってしまったり、あるいは番外編の時のように阿太峯で楽しそうにしている姿を見て声を掛けるのを止めてしまったり……
宥姉がこども麻雀クラブに憧れつつも入れなかったことなどもそうですよね。
新しい場所で上手く過ごしている相手がいるのだから、自分がそこに無理に介入することでそれを邪魔してしまうかもしれない。それならいっそ潔く身を引いていよう、と。
実は、相手も内心は誘ってもらえる時を待っていたりもするんですけど。
そんな不器用な繊細さを持つ阿知賀ールズが大好きなんですけどね。
でもね、そんなことを考えずに自然体で楽しく在ることができたのが、和が転校してきてからのあの尊い時間なのですよ。
それをね、自分は転勤を繰り返して慣れているからといって、いえ、もしかしたら自分も子供の頃から転校を繰り返してそういう状況を経験して、その結果長く付き合い続けている友達がいるからこそ言っていることかもしれませんが、そうであったとしても自分の尺度で娘の気持ちを蔑ろにする様に甚だ怒り心頭ですよ。
だからこそ、「そんなことはないです!」と恵さんの言葉を強く否定してくれた和にまた涙、涙ですよ。
阿知賀の絆は、離れても永遠なのですよ……うっうっ………・。
ああ……阿知賀…………尊い………………
ありがとう、和…………
ちなみに、私も花粉症対策に春は沖縄か吉野に定住したい派なので、嘉帆さんの気持ちは非常によく解ります。
沖縄には心ちゃんたちもいますしね!
そして、善野さんの下へ神妙な面持ちで向かう末原さんに様々な予感をしつつ、いつ出て来るとも解らない帝国ホテルの阿知賀に恐々です。
マンガサロントリガー一周年&レビュー3本
本日発売!『honcierge 気になるあの子はマンガ好き』に協力しました
honcierge 気になるあの子はマンガ好き
本日発売のこちらのムック本に、マンガサロン『トリガー』及びマンガコンシェルジュとして全面協力しております!
取材場所にもトリガーを使って頂き、
アイドルマンガやアイドル好きにお薦めしたいマンガということで、数十タイトルのショートレビューを寄稿しております!
欅坂46、SKE48、モーニング娘。、PASSPO☆、GEM、SUPER☆GiRLS、POPなどの今をときめくアイドルの方々の中でも、特にマンガが大好きなアイドルをフィーチャーしたこの本。
「マンガ好きのアイドルと言ってもどうせ『ワンピとか進撃とか好きなんですぅ~』レベルでしょ?」とお思いのあなた。
全くそんなことはないと思って頂きましょうッ!
勿論、様々な趣味の子たちがいますが、この本の中には宮崎夏次系先生や史群アル仙先生、鈴木小波先生、相原コージ先生などについて熱く語るアイドルの方も描かれているのです!
咲-Saki-157局感想
前回記事:咲-Saki-156局感想2
何冊ものヤングガンガンが発売され、万物が万象となってこの世の理を超えて来ている昨今なのですが、いっこずついっこずつ。
という訳で、157局の本編の感想です。
以下はネタバレになりますので、ご注意をば!
157局[報告]。
前回の続きで、末原さんと姫松陣営が善野さんにサブタイトル通り「報告」をしに行く所です。
51ぺージの善野さんの表情の前に、言葉は要らないですね……
そこまでの過程で得られたことが無駄やなかった
よかった
この表情にして、このセリフがね。
最高ですよね。
全国10000人以上いる中で、頂点に立てるのはたった5人。
99.9%の人間は、敗北をする訳です。
だけど、準決勝まで勝ち上がってきた0.4%、40人の中には、一人たりとも負けるつもりの人間はいない。
それでも、容赦なく半分は足切りとなる。
自分の失点による責任感、もっとできたはずではなかったかという後悔、もう二度とない高校三年生の夏の喪失感……そういった物が綯交ぜになった敗者の心境を思うと、胸が苦しくなります。
ただ、彼女たちにはここから先の未来がある。
その涙も、辛さも、苦しさも、全て糧になる。
そうして、糧にしてこられたからこそ、今自分はこうして指導者として在ることができるのだ、と過去にない微笑みを見せる善野さん。
尊い……姫松も尊い……
この部分が雑誌掲載分だとラフ画なのも、それはそれで永久保存したいです。
末原さんのお色直し衣装は、まさかの郁乃んが10年位前に善野さんに着せられたものだったことが判明。
誰ですか、善野さんは病弱で大人しいキャラとか言ってたの! バリタチじゃないですかやだー!(歓喜)
そして、姫松好きのTakuyaさんが早速探訪に。
YG60ページ左下はここかな? pic.twitter.com/1LrHguXJ1a
— takuya (@Mahjong_191919) 2016年4月1日
@Mahjong_191919
— takuya (@Mahjong_191919) 2016年4月1日
グーグルマップの座標(35.669000、139.775400)辺りから聖路加タワーを望む方向です
川の上からのストリートビューがあることに感動。 pic.twitter.com/H2wmdeXS7x
— takuya (@Mahjong_191919) 2016年4月1日
最新話の探訪中です。 pic.twitter.com/nxddpxOHYG
— takuya (@Mahjong_191919) 2016年4月2日
@Mahjong_191919
— takuya (@Mahjong_191919) 2016年4月2日
撮影場所は、築地駅近くの公園の駐車場出入口前です。車の通行にご注意下さい。 pic.twitter.com/rPUYqf9EJ0
善野監督のいる部屋について、部屋の前にネームプレートがあることからホテルよりはマンションのような施設と考えます。
— takuya (@Mahjong_191919) 2016年4月2日
聖路加病院の近く、廊下に手すりがありバリアフリー対応、綺麗で広めの部屋であることなどから聖路加レジデンスではないかと考えました。
@Mahjong_191919
— takuya (@Mahjong_191919) 2016年4月2日
51ページ左下のコマで、部屋の天井についてるのが人の動きを感知するセンサーかもしれないです。(聖路加レジデンスの部屋にそのような設備があります。)
ただの電灯かもしれませんが・・・ pic.twitter.com/5OYvLE7cr7
takuyaさんの指摘したのが、この生活サイクルモニタセンサなのではないか、という。調度品や天井の形状的にも似た意匠を感じるので更なる調査をしたいです。https://t.co/odsifmJFQH pic.twitter.com/5KPeaapK5B
— 松実玄さんを愛し過ぎている兎来栄寿bot (@matsumieisubot) 2016年4月2日
完全一致する部屋こそないものの、内装の配置具合や床の模様などに類似が認められるんですよね。どこかに同じ部屋がありそうです。
あの場所は聖路加レジデンスではないかという予想なのですが、入居には2億以上かかるということで。
— 松実玄さんを愛し過ぎている兎来栄寿bot (@matsumieisubot) 2016年4月2日
1聖路加レジデンス≒1176マーテル≒1666避難車≒2857ペニンシュラ≒20000松実館
圧倒的過去最大単位。
今まで高級ホテルだとか避難車だとかマーテルだとかアルティマだとか吉野の一軒家だとか色々ありましたが、それらを軽々超えて行きました。
恐るべし聖路加レジデンス。
しかし、だーはらさんの報告がなかったので、もしかしてこれはtakuyaさんが一番乗り……?
@matsumieisubot 阿知賀最終話にも登場した(はず)カットなので、今回は迷わず行けました(・∀・)人(・∀・) pic.twitter.com/Hr4aNkmedR
— ステルスだーはら (@d_hara_standard) 2016年4月2日
流石だーはらさんでした。だーはらさんが舞台に行ってないなんて、そんなオカルトありえませんでした。神を疑ってはならない。
— 松実玄さんを愛し過ぎている兎来栄寿bot (@matsumieisubot) 2016年4月2日
しっかり、背景との時間も合わせて撮影済みなのでした。
ちょっとでも疑った自分を恥じました。
咲-saki-150局「追走」の場所から西へ500m程くだると上社山出しのスタート地点、綱置場(つなおきば)へ到ります。この地もそもそも御柱ロード。 #201604長野 #御柱 pic.twitter.com/SnO7doeQHf
— ステルスだーはら (@d_hara_standard) 2016年4月2日
そんなだーはらさんは、新年度で忙しいと言いつつしっかり長野に行っておられました。すばらです!
今号58p1コマ目の街頭、多分ここからもう少し左から撮った感じでしょうか。夜に築地エリアを歩きたいです。 pic.twitter.com/bjITdyZ9Oq
— 松実玄さんを愛し過ぎている兎来栄寿bot (@matsumieisubot) 2016年4月2日
ただ、このカットは流石のだーはらさんも押さえていなかったでしょうか。今度実地検分を行いたいです。
そして、何と何と何と、われらが清水谷竜華さん登場ッ!!!
良いですね、全国でも屈指の大阪強豪高校の同学年レギュラー同士の絡み!
「玄の誕生日」で、セーラと洋榎の30円にまつわる絡みが補完されましたが、実際千里山と姫松は練習試合や大会などで顔を合わせる機会も多いはず。
架空の絡みを妄想するのも楽しいですが、公式からこういった成分が補給されるのもまた嬉しいものです。
56ページの竜華さんの気合の入りようたるや……
サイハイソックスがテカっております。
ベンチを見て「特徴的だから特定できるかも」と思ってしまうのは病気。
「無かったらオーダーして置けばいいな」と思うのはもっと病気。
昼まで食べ物が喉を通らないセーラの後ろ姿を見て、同様以上の症状になっていそうなオダワラハコネさんが心配でならなくなりました。
AブロックとBブロックで、休息日があるかないかはかなり大きな違いですね。
もし阿知賀がBブロックだったら、ドラゴン復活の儀式が間に合わなかった可能性も。
58ページの竜華さんは仕上げがギリギリ間に合わなかった感じですけど、そのラフ感が逆にすばらであり、過去最高にかわいい立先生版竜華であると言っても過言では。
コクマについての言及が増えて来たのは、無論今後への伏線であろうということで、阿知賀のコクマ参加を楽しみにしています。
個人戦ですが、だからこそ今度は和とも直接遊べるかも的な意味で。
悔しさを噛み締めるのが大事、と愛宕雅枝さんも言っていたようですが、奇しくも善野さんと同じ発言に物思う末原さんの表情が好き。
フナQが神戸なのは意外ッ……!
セーラも大阪が地元なんですね。
そして、ラスト2ページが衝撃展開!
霧島神境にやって来た宮守と、それを迎えるはっちゃん&巴さん!!!
これには全人類スタンディングオベーションですよ。
YG最新号にシロもセーラも出てる#嘘か本当かわからないことを言う
— オダワラハコネ (@odawarahakone) 2016年3月31日
奇跡は起きるから奇跡って言うんですよね。
宮守や永水はもう終わってしまって出て来なくてもおかしくない所ではありますが、時としてこのように慈雨のように降り注ぐ瞬間があるのですね。すばらです……。
圧倒的大多数の人類を最大幸福へと導いて下さった157局。
冷静に考えて、一般的な読者なら負けたチームの人間が出て来たというだけで読み飛ばされても仕方のない話なのかもしれないですけど。
早く決勝戦始めろよという話なのかもしれないんですけど。
そうじゃない、そうじゃないんだ。
これでいいんだ。
これがいいんだ。
咲-Saki-のすばらさはここにあるんだ。
この引きによって、1ヶ月待たされつつ次回がどう始まり何が起こるか全く予想のつかない状態になりました。
とりあえず帝国ホテルを予約して待つことに。
7/30(土)吉野花火の前に阿知賀編の聖地を巡ろう with トリガー店長
http://twipla.jp/events/208453
奈良県吉野町。
そこは、『咲-Saki-阿知賀編』『シノハユ』など『咲-Saki-』シリーズの聖地。
そこで、数年前から復活して行われている吉野町花火大会を、咲-Saki-ファン皆で楽しみましょう!
ついでに、作中のヒロインの実家である松実館のモデルとなったさこやに泊まって、美味しい料理やお酒を楽しみつつ皆で遊びましょう!
というここ数年行われております催しを、今回マンガサロン『トリガー』としても全面バックアップ致します!
主に、阿知賀編が好きで吉野や聖地巡礼に興味はあるけど行ったことはない、という方向けに、松実館ことさこやを実家として就労していた経験もある店長の兎来自ら、別途プチ聖地巡礼ツアーを敢行します!
兎来栄寿とは?
現在は渋谷マンガサロン『トリガー』店長。蔵書1万冊以上のマンガ愛好家。
前職は松実玄さんを愛しすぎて、松実館(さこや)で就業、実家化。
吉野の地それ自体の虜となり、松実館に住み込む前から1年で30日以上東京から吉野に通っていた。
現地でのファンのためのガイドや聖地イベントに多数参画。
阿知賀編を始め、『咲-Saki-』シリーズをこよなく愛しており、ブログ等で関連記事を500以上執筆。
シリーズ累計購入冊数は300冊超。サークル「松実感」名義で同人活動も行う。
咲-Saki-とマンガのためなら命を捧げられると公言。日々布教に努める。
そんな私が案内を勤めながら、楽しく聖地を巡礼しましょう! というオプションツアーです。
題して
「吉野花火の前に阿知賀編の聖地を巡ろう with トリガー店長」
参加費:無料(飲食費やお土産代、交通費など、ご自身で使う分だけご用意下さい)
7月30日(土)12:55 近鉄吉野線 吉野神宮駅 集合
(大阪阿部野橋駅11:20発の急行が12:49着、11:40発の特急さくらライナーが12:53着、
京都発の場合は10:24発の急行で11:04大和西大寺駅着、11:16発の橿原線に乗り換え11:53橿原神宮前駅着、11:58発の近鉄吉野線で12:49吉野神宮駅着、
特急だと11:10発の近鉄特急で12:03橿原神宮前駅着、乗り換えて12:16発の吉野行きさくらライナーで12:53着です)
13:00 駅周辺で昼食・歓談
13:45 本編5巻カラー見開き、阿知賀編1巻表紙、2巻裏表紙などを巡礼(今回は阿知賀編をルーツからひもとくルートです)
15:00 吉野町観光案内所の咲-Saki-コーナー立ち寄り
※さこや(松実館)宿泊されない方は、こちらで一旦解散。花火までの時間、レンタサイクルで阿知賀地区などを見て回るのも良いと思います。夕暮れの阿知賀は綺麗です!
15:18 大和上市駅発
15:22 吉野駅着
15:35 吉野ケーブル千本口駅発
15:50 さこや(松実館)着、オフ会組と合流
といった行程を予定しております。
一時間少々歩く予定ですので、歩きやすい格好で体調を整えてお越し下さい。
多少であれば雨天でも決行しますが、もし台風レベルの酷い天候の場合は中止にします。
参加ご希望の方は、以下までお名前、連絡先、さこや(松実館)宿泊の有無を添えてご連絡お願いします。
mail e.torai@searchfield.jp
Twitter @toraieisu
こちらの参加申し込み〆切は当日とします(飛び入り参加大歓迎です!)。
さこや(松実館)宿泊の方と併せまして、マンガサロン『トリガー』店頭での参加申込もお受け致します(宿泊の方は7月17日〆切ですので、お間違えのないようお気を付け下さい)。
「そもそも吉野ってどこ?」
「奈良って遠いでしょ……」
「行き方が解らない」
「予算は?」
「女性一人でも大丈夫?」
などなど、色々な疑問や懸念もあるかと思います。
それらに対して、全て店長兎来自ら誠心誠意お答えします!
なるべく吉野巡礼のハードルを下げさせて貰いますので、いつでも何でもお気軽にお尋ね下さい。
何でしたら、東京方面からでしたらぜひ一緒に吉野まで行きましょう。
全ては、吉野という地のすばらさを実際に体感して頂きたいから。
聖地巡礼という行為の底知れない魅力を知って頂きたいから。
熱量ある同好の士たちとの聖地での交流の楽しさを知って頂きたいから。
ぜひ、迷っている方はこの機会に「奇跡に乗り込む」気持ちでお越し下されば嬉しいです。
松実館ご宿泊の方で、希望者がいましたら翌31日の吉野山聖地巡礼ツアーも別に企画します。
注意
聖地は公共の場であり、たった一人のファンの行動がその作品の多くの人々や作者の方々に迷惑を掛けてしまうことが起こり得ます。周囲の迷惑にならないよう、楽しみながらもファン代表としてふさわしい行動を心掛けましょう。
参考までに、一昨年の様子のレポート記事です。
雰囲気だけでも伝われば。
http://ameblo.jp/toraieisu/entry-11902011884.html
http://ameblo.jp/toraieisu/entry-11902154230.html
トリガーリニューアル&レビュー5本更新
マンガサロン『トリガー』が、基本無休で10:00~17:00は毎日コワーキングスペースとして生まれ変わりました。
コワーキングスペースの時間は、3時間1000円で飲食物持ち込み自由のマンガも読める作業スペースとなります。
18:00以降は今までと同じくバータイムとして、私がお店に立ちお薦めのマンガを紹介します。
こちら、どちら時間帯も漫画家の方は無料とさせて頂きますので、ご興味があれば是非遊びに来て頂ければと思います。
又、現在トリガーでは漫画に特化した、どこよりも漫画家さんや出版社さんに寄り添ったクラウドファンディングサービスを行っています。
立ち上げて間もないですが、お陰様で既に幾つかの成功例を作ることができました。
例えば、漫画に登場するこんなグッズが実際に欲しい。
例えば、漫画に出て来るこんな料理を実際に作って食べるイベントを開催したい。
例えば、自分で何かを作るに当たって漫画家さんの力を借りたイラストを添えたい。
例えば、特定の漫画家さんを呼んだり作品を絡めたイベントをしたい。
例えば、過去の作品の続きを原稿料を募ってもう一度書きたい。本を出したい。
例えば、単行本になっていないあの作品を単行本化したい。
例えば、同人誌を出すのに必要な経費を募りたい。
もし、そんな想いがありましたら是非一度トリガーにご相談下さい!
可能な限りの「夢」を、実現して行きたいと思っています。
クラウドファンディングというのは、単にお金を集めるためのものではありません。
それ自体が色々な人に知って頂く切っ掛けになるプロモーションでもあり、マーケティングバロメーターでもあり、そして濃厚なファンの集いを形成するものでもあります。ことトリガーに関しては、リアルな場で同じものを好きなファン同士が集まる機会を作ることにより、様々な出会い、そしてそこから生じる化学反応を生み出し続けて来られている、とこの一年の活動を通して強く実感しています。
水曜日には13:00~19:00の間、通常営業の傍らでクラウドファンディングワークショップとして、「こんなことやりたいんですけど」「こういうことって可能ですか?」といったご相談を無料で受け付けています。
是非、お気軽にお越し下さい。
また、何かありましたらHPの「お問い合わせ」からどうぞ。
http://mangasalon.com/
そして、先週はレビューを5本アップしました。
この感情には名前を付けなくていい。おねショタのシンギュラリティ『私の少年』

水不足×記録的猛暑の今夏は、背筋も凍るホラー『人形峠』を。

不死の少女と悪魔の"ゲーム"『フラウ・ファウスト』

少女は星から星へと渡り、死闘を続けさせられる……『わたしのカイロス』

人工心臓、歪な姉弟。熱い命と絆の物語『オルガの心臓』
よければ、読んでみてください。
吉野本第二弾出します&シノ怜日和会やります
マンガレビュー色々&古本屋大賞マンガ編2016
これが現代の『変身』!?「なろう」1位の話題作!『蜘蛛ですが、なにか?』

「不倫で文春にでもすっぱぬかれるがいい!」毒舌幼女のせいでもうやんカレーが食べたすぎる!『四畳半の祓魔師』

「多肉植物コメディ」……だと……!?『タニクちゃん』

その扉の向こうには、世界の美しさがある。『107号室通信』

あなたは「飼いたい」?「飼われたい」?ヒミツの学園ラブコメ『S渡さんとM村くん』
どれも毛色の全く違う作品ですが、それぞれお薦めですので、よかったら読んでみて下さい。
又、
「古本屋大賞マンガ編2016」開催
http://www.furu1.net/news/_1023/f_award.html
こちらに全面協力しております!
投票すると割引券を貰えるサービスも行っておりますので、ぜひあなたの推しに一票を投じて下さい。
今月末に、大賞を発表するイベントも開催予定です。
何が大賞になるのか、私自身も楽しみです。
咲-Saki-158局感想
前回記事:咲-Saki-157局感想
ヤングガンガン 2016年 5/20 号
今日も今日とてトリガーでの咲-Saki-会をやります。
http://twipla.jp/events/214036
そして、12日には阿知賀編5周年を迎えるということで、まず11日に帝国ホテルのデラックスツインを3部屋押さえました。
8月11日といえば、阿知賀が決勝進出を決めた日です。
折しも、昨日ニコ生にて突然の阿知賀編一挙放送があり、世界が阿知賀編への賛美で満ちるというすばらなことがありました。
世界中で10万人を超える人々が阿知賀編を観て笑い、泣き、幸せになる。
もーーーーーーーーーーーーーほんと。。。。。。。ほんと。。。。。。まいひめ。。。。。。。。。。。。。。(言葉にならない) #saki
— めきめき@怜-Toki-6/25開始 (@mekimekix) 2016年8月4日
ちょう好き校同士が死闘を繰り広げるってほんと心臓に悪いんだよ?休む暇ないんだよ?? #saki
— めきめき@怜-Toki-6/25開始 (@mekimekix) 2016年8月4日
竜華さん怜にしか謝ってないとこ最高だと思いませんか?思え!!!!!!!!思う!!!!!!!! #saki
— めきめき@怜-Toki-6/25開始 (@mekimekix) 2016年8月4日
はあああ~~~~~よかった~~~~~~~やっぱ咲はさいこうだよ~~~~~~(息止めてた)
— めきめき@怜-Toki-6/25開始 (@mekimekix) 2016年8月4日
第158局[前夜]。
聖なる8月12日の夜は長いです。
渾身のボケをスルーされたSDはっちゃんちょーかわいいよ~。
そして、石戸明星ちゃんと十曽湧ちゃんも登場!
このヤンガンが出た時の咲-Saki-会では、だーはらさんが一生
「明星ちゃんのポテンシャル」
ご存知の通り、阿知賀編前は石戸霞さんが一番好きだった私ですが、仮に永水で霞さんを脅かすとしたら明星ちゃんを置いて他にいません。
【咲-saki-舞台探訪】第158局「前夜」よりザ・ペニンシュラ東京です!セーラが食したであろう"牛リブロインステーキ重"早速頂きました(^^)b https://t.co/zDgGQGeUAc #saki #butaitanbou pic.twitter.com/ZAvcWLuzgW
— ステルスだーはら (@d_hara_standard) 2016年5月6日
ペニンシュラ聖水は長野県安曇野採取。咲-saki-の龍門渕高校の舞台がある処ですね(つい先日まで行ってました) #201605東京 pic.twitter.com/fN3R7zlEWi
— ステルスだーはら (@d_hara_standard) 2016年5月6日
【咲-saki-舞台探訪】第158局「前夜」よりザ・ペニンシュラ東京以外の背景です。本編でも"あの県"に舞台がついに登場!街灯未特定の為、情報求む。https://t.co/zDgGQGeUAc #saki #butaitanbou pic.twitter.com/FsXI1tEq66
— ステルスだーはら (@d_hara_standard) 2016年5月6日
そして、そんなだーはらさんですら見つけられなかった背景を特定してみせたのは、スタジオキムチ藤森さん。
「藤森さん、最新号259P5コマ目の街灯はどうやって見つけたんですか?」
— 松実玄さんを愛し過ぎている兎来栄寿bot (@matsumieisubot) 2016年5月14日
「右下の建物で判りました!」
「!?!?!?!?」 pic.twitter.com/pVFREv4cpH
すごくてこわい、すごわいです。
自分の好きなキャラが出て来ると昇天するほど嬉しい分、他のアンコモン~レアなキャラが出てきた時には祝福の気持ちが湧いてきます。
その頃には別の理由でテンションが大変なことになってしまっていそうですけれど。
麻雀の選手紹介になぜ身長が必要なのか気になりますが、阿知賀は皆小さくてかわいいというのが話題になるでしょうね。摂理。
江崎さんの表情が好きです。
そして、かわいい由暉子ちゃん登場。
これはあれですね!
また咲日和からの逆輸入!!

5巻表紙の由暉子ちゃんを、立先生が描いている。
こういうのも本当、嬉しい楽しいですね。
この由暉子ちゃんを見て、早く有珠山の宿舎を特定せよとだーはらさんに仰っていた方がいらっしゃいましたが、有珠山の宿舎は創作っぽい感じがしますね。
もし実在したら速攻案件ですけど。
そして、青少年オリンピックセンターの様子も。
今回は、台詞があるキャラだけでも咲-Saki-史上で一話に登場したキャラ数で最多なのではと言われていました。
実に30キャラ以上!
すごい事です。
跳満を和了しているのは部長。
普通であれば、後進の育成のために池田の後ろで見ているべきではと思いますが、ごく自然に部長の後ろにいるキャプテンは流石であり好きです。
タコスはまだタコスを食べているのか。
最後に登場するのは、元気になった怜ちゃん。
思えば、『怜-Toki-』開始直前でのタイミングでのこの怜竜だったのですね。
ここで気になったのは、竜華の移動経路。
怜のいる聖路加で末原さんと会話していたのが前回。
そして、今回はペニンシュラの部屋まで一瞬戻って来て、また聖路加まで行っています。
竜華の足であれば、20~30分で移動できないことはないでしょうけれど、それなりに大変です。
が、そこで彼女のお嬢様感を考慮すれば。
恐らくタクシーを使っているのだろうな、と。
それも、普通のタクシーではありません。
実は、ペニンシュラホテル東京にはこんなサービスがあります。
http://tokyo.peninsula.com/ja-JP/special-offers/Transportation
ロールスロイスでのトランスポーテーションサービス!!
2km圏内という制限はあり、聖路加病院までは2kmは少し超えてしまいますが、それくらいはペニンシュラであれば大目に見て下さるでしょう。
何せ、100人規模の団体利用でしかも毎年常連の太客でもありますから。
帰りも、ロールスロイスでホテルまで戻って来る怜竜がいたかもしれません。
カメラマンが1ページで白髪になるほどの、怜竜の聖なる波動。
最後のコマの怜ちゃんの怜ちゃんたる所以と、後ろの竜華の表情も最高と呼ぶ他ありませんね。
ちなみに、『怜-Toki-』の感想記事も下書きフォルダには入っているので早く書き上げたいですが、本編の159局も私にとっては非常に大変なので嬉しい悲鳴です。
夏コミC90『吉野は幸せ』委託情報
『無職強制収容所』レビューを書きました
無職は人権すらないゴミなのか?『無職強制収容所』
http://honz.jp/articles/-/43221
レビューを書きました。本当はガンの特効薬として騒がれているニボルマブの登場による医療費高騰の未来における社会保障・セーフティネットの在り方、そこから敷衍したスイスのベーシックインカムの議論や、「働かざる者食うべからず」の元となった「テサロニケ信徒への手紙二」などへの言及もあったのですが、長いということでバッサリカットになりました。
ともあれ、1巻を最後まで読むと早く続きを読みたくなること請け合いの漫画です。