病理医からファンタジーまで!細分化する医療マンガお薦め作品まとめ
書きました。
少しずつグルメマンガのように、今までにない切り口が増えてきた医療マンガの中から特にお薦めしたい作品をご紹介しています。
一番最初に挙げている特薦の『フラジャイル』以外にも、今後実写化されるものもありそうです。
病理医からファンタジーまで!細分化する医療マンガお薦め作品まとめ
2015年11月後半新刊チェック
とにかく20日がとんでもないことになっていますね。
『荒川アンダーザブリッジ』『あるいとう』は最終巻。
『シノハユ』5巻は故郷が表紙なので10冊は買います。
注目の新作は
http://www.zenyon.jp/lib/top.php?id=17
『ヤコとポコ』『ランド』『イチゴーイチハチ!』『はたらく細胞』『姉のおなかをふくらませるのは僕』『虚構推理』『椿町ロンリープラネット』『町田くんの世界』など話題作の2巻も豊富です。
気付けば年末も近付き色々と忙しなくなる時期ですが、そんな時こそ時間を作って良いマンガライフを!
今夜と明日夜のイベント
咲-Saki- 第150局&dreamscape更新感想
どなたでもお気軽にお越し下さい。
吉野の秋限定おもちと、「あたらしや」のお酒を用意してお待ちしております。
スカウト待ったなしですよ。
100局が[反省]だったのは記憶に新し憧ちゃんですね。
ここ、咲-Saki-オープンに出ますよ。
という訳で勝ち上がるために、姫松を追走する咲さん。
印象的なのは、98局でのこの覚醒シーン。
ちょっと本気モードになった感がありますね。
この辺りも地味ながらとても胸の透くような闘牌ですね。
本当に、準決勝以降のスピードアップの仕方が尋常ではなく、大体6巡以内でテンパイか和了というシーンも多いです。
13巡以内にテンパイするエイスリンが全国最速と言われていましたけど、それを超えてそうな怪物の見本市。
むしろ、にょーたろうか。
部長が太字で「少し気になるわ」とネリーについて言及しているシーンが私も気になります。
振り込み自体は2回戦や東東京予選でもしているとのことで。
ということは、少なくとも2回戦や東東京予選では大将戦まで回さないような圧倒的な闘いはしてこなかったと。
手の内を明かす必要もないですしね。
しかし、部長が言ってるんだから、この振り込みにはきっと意味がある。
目にもずっと炎が灯ってますし(や、今号末原さんも目に炎出ちゃいましたけど)。
「振り込むこと」がトリガーになる能力というのがあってもおかしくはないですね。
和了するという運命を得るために、まず振り込む必要があるとか。
前回で6万、今回で5万程まで縮まった清澄と姫松の差。
ここまでくれば逆転も難しくはないと思いますが、問題はネリーですね。
あるのか、ここから姫松がトばされるような展開が。
【咲-saki-舞台探訪】シノハユ第26話「一別以来」より惣津港の堤防(外側)&宍道湖SA下り展望台からの眺めです!フィッシャースポット(^^) https://t.co/xMeQ2TaI9E #saki #butaitanbou pic.twitter.com/Qrg7w21R2j
— ステルスだーはら (@d_hara_standard) November 5, 2015
ところで、島根にいたはずのだーはらさん
【咲-saki-舞台探訪】第150局「追走」より、長野県は原村・八ヶ岳中央農業実践大学校です!(https://t.co/RWpFvKftcD)。我らが清澄高校、怒濤の反撃開始となるか!?#saki #butaitanbou pic.twitter.com/zwIswywQnG
— ステルスだーはら (@d_hara_standard) November 5, 2015
安定すぎます。
1ヶ月の期間で探訪目的として訪問した地域⇒佐賀・有珠山・沖縄・吉野・長野・大阪・島根。自己ベスト更新(;^_^A
— ステルスだーはら (@d_hara_standard) November 6, 2015
だーはらさん、一昨年より去年より、今が一番強い。
そして、丁度このすばらな扉絵が出た週末が、「第2回清澄エリア聖地巡礼ツアー」。
Google Map 眺めてたら 咲4巻2-3pの背景を見つけました。https://t.co/HLB2xkb6I3
— わっちゅう@アラタスキー (@whtumn) October 26, 2015
しかも、直前には迷宮入りしかかっていた新たな舞台がわっちゅうさんによって発見されていたりで!
10/7・8に開催いたしました「第2回清澄エリア聖地巡礼ツアー」が地元紙の長野日報に掲載されました!!(記事中の個人名は伏せています) そして今回も金剛さんのTシャツの参加者がいるデース!!ww pic.twitter.com/IdFnqbpKC4
— JOSR@TIX信州 (@JosrTix) November 10, 2015
昨日の長野日報に引き続き、本日は信濃毎日新聞に11/7の第2回清澄エリア聖地巡礼ツアーの記事が掲載されました!! pic.twitter.com/53Q7cVUqD9
— JOSR@TIX信州 (@JosrTix) November 11, 2015
新たな舞台も急遽ツアールートに盛り込み、大勢の参加者が巡礼を楽しんだようです。
実にすばらですね。
吉野でもまたこういうことをやりたいなぁ。
という訳で、蔵王権現様の御開帳も始まって賑やかになった吉野へ帰省。
兎来栄寿vsブックオフ店長団クイズバトル第二弾in渋谷ヤフオフ
マンガのことなら俺に聞け!第2回マンガクイズバトル Presented by ブックオフコーポレーション
咲-Saki- 第151局読書会&感想
前回記事:咲-Saki- 第150局&dreamscape更新感想 明日11/25「シノハユ」5巻、「ビッグガンガンvol.12」発売でございます、よしなにーっ pic.twitter.com/4TSFNjG5Zu 5巻のコミックス販促は作中セリフが印象に残るキャラが多く出るので、それをピックアップしましたですよ。しかし単行本派の人には高橋ちよこさんが誰だよ状態・・・!(ああっ)
気付けば、ビッグガンガン最新号&シノハユ最新5巻の発売日ですが、そちらの感想はまたのちほど!
連休前の金曜日に、151局の読書&討論会をトリガーにて行いました。
ご新規の方々も含め、8名ほどが集まっての熱い場となりました!
次回は、12月4日、また咲-Saki-本編最新話掲載時に、トリガーで開催します。
本当は今日もやろうかと思っていたのですが
ビッグガンガン 2015 Vol.12 & シノハユ5巻発売記念飲み会 in やきとりくろちゃん
http://twipla.jp/events/175030
こちらがありましたので!
本日はワンダーグーの特典を手に入れ次第の吉野行きも考えましたが、今日明日のスケジュールの都合もあり断念。
代わりに「やきとりくろちゃん」にて皆さんとまた語らって来ようと思います。
あぐり先生も絵をアップしてらっしゃり、しかも心ちゃんと我らが吉野山の赤土さんということもあってテンションアップ!
以下はネタバレですので、ご注意下さいませ。
末原さんのグレートホーン的なポーズでの和了で終わった前局。
咲さんの親番は流されてしまったものの、果たして……!
という所でした。
そして迎える今回の151局[流儀]
その末原さんの和了によって、何と姫松が首位に!
やはり、咲-Saki-の大将戦は波乱に満ちています。
ダントツだった臨海がここで陥落するとは。
しかし、運命奏者である(仮)ネリー・ヴィルサラーゼさんにとっては、それは「計算通り」とでも言いたげな良い表情のコマがあります。
ここで思い出し気になるのは、全開の部長の反応です。
「振り込み自体は2回戦や東東京予選でもしている」
ということで、あたかも「牌に愛されていないように見える」ような状態がこれまで続いているネリー。
そして、今回逆転されるという展開までが、恐らくネリーの能力に関係していそうです。
部長が能力の正体を看破できていないということは、世界ジュニアでは能力を使っていなかった可能性も高いです。
それでいて活躍した、ということは本気で打てば地力が高いはず。
にも関わらず、こうもやられている、ということはやはり能力の発動条件に関わってくると見るのが妥当でしょう。
ダヴァンが能力を晒したことにもおかんむりだったネリーですが、ここではスポンサーへの注目度も考えて使ってくるでしょうか。
仮説としては
「失点した分、それ以上(1.5倍や2倍など)の点数が戻って来る能力」
あるいは
「他家がこれまでに獲得した素点を得る能力」。
こういったリベンジタイプの能力であれば、失点をして笑むことにも納得は行きます。
それとも、もっと圧倒的な「役満くらいくれてやる」的な爆発力を一点集中させる能力でしょうか。
わかんない!面白い!
一方、爽はまた新たなカムイを発動。
その名はフリカムイ!
自風以外の字牌を集める能力ということで、大四喜小四喜は難しいですが字一色や混一色混老頭などが圧倒的に作りやすくなる強力な能力。
これ、配牌で自風が暗刻の時に使えば最強じゃないですかね。制約で使えないでしょうか。
風神・雀明華さんと戦った時にはどちらが優先されるか気になります。
爽がここで残る能力を余す所なく使わない理由がない、と私はずっと思ってます。
優勝はできなくとも、決勝卓まで行く動機は有珠山にはあるので。
よって、まだまだ有珠山にも勝ち残りの目はあります。
で、ここで爽がカンをしたのが良いですね。
というのも、作中では名言されていませんが、立先生も監修したことが明言されている全国編Vitaにおいては、咲さんが他家にカンをされることで能力が阻害されるからです。
しかし、ここでは皮肉にも爽のカンによって咲さんにカンドラが乗るという展開に。
そして、全開は末原さんに速攻で能力を抑えこまれていたのに対抗するべく、部長から特訓を命じられて鍛えた「普通の麻雀」で抗いました。
ところが、今回は逆に自分の「流儀」を貫き通して、役なしドラ4をリーチせずに、マンガンツモも見逃して、嶺上開花ツモ三色ドラ4で倍満和了!
主人公が、全開で自分らしく。
ああ、何て素晴らしい……
更に、今回の和了牌が咲-Saki-シリーズにおいて重要な局面でのキー牌となっている1pであることもまた美しさを際立たせています。
咲1巻の表紙の文字の裏。
長野県予選決勝オーラスで衣がそれを捨てたことにより生まれた歴史的逆転和了。
そして、松実玄さんが万感を込めた、阿知賀女子の全国大会最初の一打。
照さんの謎の牌回転和了。
あらゆる大事な場所で出て来る1pがここで。
それは慕ちゃんの1sのように。
そんな「運命」も感じずにはいられません。
やっぱり、咲さんには嶺上開花。
こんなに美しくすばらだからこそ、麻雀でカンできる時は思わず嶺上開花を狙ってしまうのですね。
魔的な魅力がありますので仕方ありません。
と、そんな話をリアルタイムで読みながらできた時間は幸せでした。
さて、次回も掲載ということで、楽しみ増えてきてます!
シノハユ the dawn of age 第27話 感想
前回記事:シノハユ the dawn of age 第26話 感想2
かわいいは無敵!
何て!今回のビッグガンガンに合ったコピー!!
この、今回のビッグガンガン付属のシノハユノート(通称:シノノート。名前を書かれた人は幸せになる)、あまりにも可愛すぎるでしょう???
「慕ちゃんがかわいい」という真理を今更繰り返すのもどうかとは思いますが、今回に限ってはいつも以上にかわいすぎるのでもうどうしようもありません。
そして、私はこの慕ちゃんを通して、この洋服を着た同じ年頃の松実玄さんを想像して至福の時を得ます。
この付録の情報が出た時、「果たして人生においてあと何冊ノートを使うだろう」と考えました。
……100冊は欲しい。
何なら、吉野に置く交流ノートもこのシノノートにしたい。
ビッグガンガンを、100冊買わねば。
しかし、「大鈍器」の別名があるビッガンは物理的に多数購入して来るのが難しい上に、まずは今日発売のシノハユ5巻の特典集めが先決。
ビッグガンガン自体はネット通販で大量に購入することもできますからね。
又、今回は阿知賀編3巻発売以来、実に3年ぶりに咲-Saki-シリーズで吉野山が表紙になるという記念すべき巻(全国編BD1巻特典冊子の裏表紙は吉野でしたけど)!
となれば! 普段はネットショップで済ませていたワンダーグーも、自らの足で赴き、自らの手で獲りに行かない理がありません。
という訳で、全く足を踏み入れたことのない地に行ってまいりました。
都心から急行で40分。
圧倒的に空が広い土地。
クリーニングと書かれながらも、タバコ、食料品、コロコロコミックまで売っている謎のお店。
隣のお店では「ワサビコーヒー」という謎の物品まで売られていました。
文化の違い!
しかし、この土地にもテルー最強伝説は伝わっているようでした。
そして、駅から徒歩25分かけてたどり着いたワングー。
予想以上に潤沢な在庫があったので、5冊までの戒めを少しだけ解禁。
そして、都内に戻り文教堂特典が貰えるアニメガもできた池袋で残りを購入。
10冊はいつも通りの立先生・あぐり先生への「最低限の礼儀」。
5冊はかわいい慕ちゃんを生んで下さったことへの「感謝」です。
そして、その足で今回の討論会場である「やきとりくろちゃん」へ。
袋が愛の重みではち切れそうでしたが、何とか保ちつつ……
「龍神」の大吟醸が入荷している流石のくろちゃん!
頼まない手はないよね。
アンビバレンツな慕ちゃんの可愛さを語りながら、美味しい料理とお酒に舌鼓。
皆が買ったワングーコミックス特典を合わせて、「すべてのハルちゃんはくろちゃんに集まる!」をやらせて頂くなど。
大きな焦点となっていた、「ビッグガンガン4周年のプレゼント色紙、特に『咲日和』では誰が描かれるか」、ワンチャンス松実玄さんが有り得るので全力対象か、と思っておりましたが……
かわいい咲さん!
五十嵐あぐり先生が慕ちゃん、小林立先生が高校生慕ちゃんと恐らく心ちゃんということで、バランスを取る意味もあったのでしょう。
通常であれば、咲日和プレゼントでいつ松実玄さんが出るかも解らないので軽々に応募はしないのですが、今回は立先生の高校生慕ちゃんが可愛すぎるので応募せずにはいられません。
といった所で、以下はネタバレになりますので未読の方・単行本派の方はお気をつけ下さいませ。
今回は、ワングー特典を携えて吉野に帰って読みたい所でしたが……
リニアが開通していればワングー開店時間に特典を買って11時前秋葉原着、買い物を終わらせ12時10分東京発リニアで13時半奈良着、14時半吉野着、15時にはハルちゃん表紙ポイントで撮影とかも可能なんですが、新幹線だと速度が足りない! ので、明日は大人しくくろちゃんに行きます。
— 松実玄さんを愛し過ぎている兎来栄寿bot (@matsumieisubot) 2015, 11月 24
という事情により、翌日の予定もあったので地元で読むのは諦めました。
が、油断をしていたらこの237ページのコマで絶叫。
不覚っ……!
ただ、昨日今日と吉野山は雨であったということもあり、天気的にも時期的にも丁度いいであろう来週帰る予定です。
天王寺店で買ったビッガンフェアの引き換えも行って来ないといけないので(笑)
吉野駅~吉野山ショートカットルート(穏乃ルート)徒歩実況
https://t.co/Xeyn8YKPKv
ちなみに、先月帰った時に丁度このハルちゃんの右の下る道、地元民が使う近道、通称:穏乃ルートを登って来る実況動画を撮影していました。
この脇道に、他の誰よりも思い入れがあると言っても過言ではないでしょう。
ありがたや。
感想、追記もこします。
メイドインアビスのレビューを書きました
2015年12月前半新刊チェック
『背筋をピン!と』、『乙嫁語り』、『うせもの宿』、『進撃の巨人』シリーズ、『東京タラレバ娘』などなどビッグタイトルがひしめく年の瀬。
『アトムザビギニング』、『死に日々』や『ラストゲーム』、『ストレッチ』なども。
水木しげる先生逝去という悲報がありましたが、水木しげる漫画大全集は刊行され続け私たちの中で生き続けます。
そして新作も大漁です。
ヤマシタトモコ先生は『WHITE NOTE PAD』と『おはなし本』同時発売。
おかざき真里さんは『阿・吽』3巻とともに『ずっと独身でいるつもり?』を同時発売。
山本崇一朗先生が『からかい上手の高木さん』3巻と同時発売の『あしたは土曜日 はる・なつ』も勿論マストです。
映画公開『orange』の高野苺先生による『夢みる太陽』が、『orange』と同じく再販。
車田正美先生の自叙伝『藍の時代 ―一期一会―』
皆大好き尾玉なみえ先生の『よい子のための尾玉なみえ童話集 1 人魚姫』
『MMR』が好きな人にお薦めしたい『25次元のダイス』
試し読み
『少年ノート』鎌谷悠希先生の『しまなみ誰そ彼』
試し読み
ある意味最も注目なのは、『中間管理録トネガワ』。
10日には(恐らく書籍扱いなのでその数日前に)『このマンガがすごい!2016』も発売になります。
昨日まで予想投票もやっていましたが、私はオトコ編『ダンジョン飯』、オンナ編『かくかくしかじか』と予想しました。
果たして、今年はどの作品が選ばれるのか。
そして、2015の総括ということでは、マンガHONZでも今年も「マンガHONZ超新作大賞2015」として新作の中からマンガHONZメンバーが選ぶトップを発表します。
こちらは12月28日に渋谷のSPBSで開催予定で、私もファシリテーターとして参加予定です。
更に、Twitterの有志が決める「俺マン2015」を、今回はトリガーで発表することになりました。
こちらは、年明け1月10日に開催です。
マンガ好きが集まっての懇親会も行われますので、濃いランキングとマンガトークを楽しみたい方は是非お越し下さい。
http://mangasalon.com/event/oreman2015/
2015年もあっという間に残す所僅かですが、師走の忙しい中でも良きマンガライフを!
咲-Saki-最新152局読書会、立-Ritz-感想など
咲-Saki- 第152局&dreamscape更新感想
前回記事:咲-Saki- 第151局読書会&感想
ちょっと事情が変わり過ぎたので、『立-Ritz-』の感想は置いておきまして、まず本編最新話から。
咲-Saki-も来年で遂に10周年早いものですね。
今号は、恐らく単行本にも収録されないヤンガン11周年記念の四コママンガも描かれているので、必読必携! 持っておいた方が良いですよ!
その為か、Amazonでヤングガンガンがヤングジャンプなどを差し置いて青年雑誌ベストセラーランク1位になっていて驚きましたが、心当たりがありすぎます。
二日前にはdreamscapeの更新もされておりましたね。
http://www.sciasta.com/ritz/
ここに載せられた、私も大好きな竜華の姿に世間は沸きました。
昨日の読書会では、
兎来「だーはらさん、今回の◯◯はどうですか?」
だーはらさん「私は非常に冷静な人間なので、竜華以外はどうでもいい」
といった会話が交わされる程でした。きもちは解ります。
今回の更新では特別に議論を要する部分はありませんでしたが、とりあえず松実館の住所で&吉野山郵便局から応募した立先生の色紙が当たったら良いなぁと。
後は、立先生が描いた色紙の中に松実玄さんがあり、それが巡り巡って私の下に届く奇跡を最後まで諦めるわけがない!
さあ、これより下はネタバレの領域。
未読の方はゆめゆめご注意あれ。
大変なことになってしまった。
大変なことになってしまった。
大変なことになってしまった。
誰が予想したであろうか。
前回、後半戦東3局が終わった所であったBブロック準決勝大将戦が、まさか今回のたった一回で決着するとはッッッ…………!!!!!????
当然、昨日の読書会では大変なことになりました。主に私のテンションが。
まずは、一読しただけでは解り辛い今回の点数の推移を整理してみましょう。
前回、咲さんが倍満をツモり東三局を終えた時の点数状況がこちら。
姫松 122700
臨海 121800
清澄 99200
有珠山 56300
東四 咲さんがネリーに2600ロン
姫松 122700
臨海 119200(-2600)
清澄 101800(+2600)
有珠山 56300
南一 咲さん跳ツモ。ネリーの親をここも流す。
姫松 119700(-3000)
清澄 113800(+12000)
臨海 113200(-6000)
有珠山 53300(-3000)からの、ネリー怒涛の
南二 一(エルティ)、爽から鳥さんロン和了
臨海 137200(+24000)
姫松 119700
清澄 113800
有珠山 29300(-24000)
南三 二(オリ)
臨海 161200(+24000)
姫松 113700(-6000)
清澄 107800(-6000)
有珠山 17300(-12000)
南四 三(サミ)
臨海 185200(+24000)
清澄 101800(-6000)
姫松 101700(-12000)
有珠山 11300(-6000)
最後は、姫松に5900点差の3位だった清澄が、姫松が三倍満親被りしたことで100点差のタナボタ勝利というとんでもない展開に。親倍満→親役満で72000稼いだ筈の爽が、終わってみれば-19000という恐ろしすぎる状況。
最後のがツモでなく振り込みだったらトんでましたしね。
とはいえ、3局で72000稼いだネリーですら+14900、咲さんが+13700、末原さんが-9600ということで、結果だけ見るとまあまあ平たいというおかしなことに。
平均獲得素点的には、今までの戦いのなかでもこのBブロック準決勝大将戦は割と飛び抜けていたのではないでしょうか。誰か計算してみてください。
これで、姫松と有珠山の敗退が決定。
特に私は有珠山を応援していたので、とても悲しいものがあります。
ユキちゃんには国麻を頑張ってもらいましょう。
姫松ファンの方も残念な所だとは思いますが、まだ個人戦や同じくコクマでの闘いもきっと見られることでしょう。
しかし、それ以上に!
最も今回の結果を受けて大事なことは!!
阿知賀の皆がまた和と遊べることが確定したということですよ!!!
あああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(歓喜)
お祝い! するしかありませんよねッ!
8月11日は、阿知賀の決勝進出記念日。
8月12日は阿知賀編が始まった日にして、清澄の決勝進出記念日であり再び穏乃たちが和と遊べることが決まった記念日。
一緒のお祭に参加しているだけでも、最悪一緒に遊んでいると言えないこともないですけど、本格的に、また、一緒に、遊べる、よう、に……
こうなっては、もう一度阿知賀が決勝進出したシーンを観て更に想いを高めるしかないですよね。
「遅いよ、和!」
「今、行きますね」
ふぁぁぁああああああああ!!;;;;;;;;;;;;;(観て涙腺崩壊)
それぞれの道を進んだ少女たちが、自らの持てる力を尽くした咲で、再び道が一つに通じて「旧友」と「再会」する奇跡の美しさよ……
麻雀という絆が紡ぎ、織り成される唯一無二の輝きを放つタペストリー。
その光が、ここに来て更に極限まで増そうとしています。
決勝戦になったら、毎号吉野で読むことも辞さない、と考えてました。
立先生が「阿知賀の詳しいことは本編で」と公式見解を出されている以上、何が起こるか解りません。
そうなった時に「これは吉野で読めばよかった……!」などと一生残る悔いを残さぬ為に。
あの、阿知賀編[特別編]を、シノハユ話を吉野で、銅の鳥居の下で、松実館で読んでいた時の魂の絶頂を、一片も逃さぬように。
しかし、その幸せなる刻の訪れがあまりにも、想像以上に早過ぎて戸惑っています。
17巻が松実玄さん表紙かなと、思っていましたが、これは16巻表紙も濃厚ですね。再来年の1月頃でしょうか。
特典が楽しみで、いざという時に今の、いえそれまで更に無限の愛の深化を果たしているであろう自分がどうなるか、怖くもあります。
今回の読書会も初参加の方もおり、どんどん広がる咲-Saki-の輪。
そんなすばらなことはありません。
この後にその場にいる人全員で同時に読み始めて絶句からの絶叫をした訳ですが……
おねーちゃんを思わせる配色の、まつみやのかきもち。
おねーちゃん色のかきもちも合わさり、完膚なきまでに松実姉妹。
宇宙を賛美したくなる味わいでした。
「清澄、勝ち上がって来たね」
「うん。約束したからね」
「……あの時、あの部室で三人で集まってからずっと願ってきたことが、ついに叶うんだね」
と、あの美しい吉野山の夕映えの中で交わされた尊い邂逅からの想いの成就がッッ…………(書いていて泣く)
むしろ、それが次号に乗る可能性とて極めて高い訳で、第一種警戒態勢です。
吉野民としての感情の高ぶりはこの辺にしておきまして。
客観的な感想の方へ。
前回の、咲-Saki-という作品の美しさを体現するような主人公咲さんの嶺上開花による倍満和了。
爽の言う通りだなと思います。
さくやこのはなのあおいさんが素敵にまとめて下さっているので、ぜひご一読を。
ソロモンというと、思い出すのは戒能プロ。私もあおいさんと同じく、今はまだ完全に咲いてはいないものの、それが成ったときの咲さんはトッププロである戒能さんすらも及ばない高みに達する暗示かもしれないな~と思いました。
見開きの咲さん、本当にかわいい第152局[一片]。
と、それだけで終われば平和だったんですが……
爽の黒い雲カムバック!
沢山の神々が生まれた中で、ペケレチュプ(日の神)、クンネチュプ(月の神)という二柱の光り輝く美しい神々は、この国(タンシリ)の霧(ウララ)の深く暗い所を照らそうと、ペケレチュプはマツネシリ(雌岳)から、クンネチュプはピンネシリ(雄岳)からクンネニシ(黒雲)に乗って天に昇られたのである。
とアイヌ神話にて書かれている所の、正にクンネニシ。
そこそこ早いスパンで帰って来るんですね。
しかし、問題は雲二つを使ってすらもネリーの運命を奏でる能力の前に無力だったこと! どんな能力か解らず終いでしたが、全国編Vita2でその全容も明らかになるでしょうか。シノハユVitaも欲しいですね。
これ、TSNA(テクニカルスーパーノヴァ淡ちゃん)は誰が来ても問題ないと言ってましたが、普通に絶対安全圏とか破って来そうでは……?
ネリーの能力は、運気の波を感じ取り悪い時には最初からオリ気味で打ち、他家の高い手を安手に差し込むなどして流し、自分の運気の波の高い部分を調節する。
そう来ましたか!
色々と予想して来ましたが、正に「運命奏者」にふさわしい、そして強力な能力!!
運気の調節を「昨日から」行っているというのも大事なポイントですね。決勝戦まで1日空くとしたら、そこでまた今回のような運気調節を行ってから臨むことができる。
「今こそ飛翔のとき――」は、雀さんに続いて一期EDの伏線をここでも回収して来ましたね。
本当に、初期からの丁寧な回収が半端じゃありません。凄いしかない。
そうなると、アレやコレやもその内回収されるのか、と期待もますます高まりますね。
しかし、絶対安全圏を破ったとして、果たして飛翔したフェイタライザーを深山幽谷の化身は抑えることができるのか?
そして、その怪物たちに咲さんはどう対抗して行くのか?
決勝戦の大将戦はあまりにも楽しみです。その前に松実玄さんが先鋒でテルーをトばしてしまうかもしれないですけどね(フンス)。
0 ヌリ
1 エルティ
2 オリ
3 サミ
4 オトゥヒ
5 フティ
6 エクフスィ
7 シュヴェディ
8 ルヴァ
9 ツフラ
10 アティ
こんにちは ガマルジョバ
どうもありがとう グマドロプト
「咲-Saki-で学ぶグルジア語」。
ネリーちゃんとより密なコミュニケーションを取りたい方は覚えるべきですね。
ちなみに、グルジア語では20進法が採用されているということで、このカウントと併せてネリーの「ヘソクリ」とも関係してくる可能性もありますね。
運気操作だけでも隙がなく相当に強そうなのですが、それ以上のヘソクリとは一体何なのか。
赤土先生はそれを見抜いていたりするのか。
世界ジュニアが伊達じゃない、ということが解ったので、世界編への期待も高まりますね。
非公式ですが元世界No.2を破った者として、私は赤土さんが世界優勝する瞬間も見たいです。
そして、11周年記念4コマ。
ええ、竜華が出るという時点でその可能性は非常に高かったですよね。
竜華単体で出てくる状況というのはなかなか考えにくい。
となれば。
もーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーさーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーもーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
— オダワラハコネ/3日目シ39b (@odawarahakone) 2015, 12月 3
オダワラハコネさんがいつも通りVIVIDになっていることに安心する儀式。
なにせ、セーラ4コマ全部登場してますしね。
同じ、一人の少女に心も人生も乱される身としての切なる共感が止みません。
私、こう見えて千里山・怜竜大好き勢なので、今回の竜華は冬服バージョンの1ページだけでも3冊買う価値がありました。
ニーハイ竜華is最高。
立先生の描く枕神怜ちゃんもかわいい。かわいい。かわいぃぃぃ。
アニメでは安定していませんでしたが、もしかしたら冬服の時にはニーハイ履く設定なんでしょうか。
そして、ソースはどこから出した。
持ち方が可愛くてたまらないです。
あと、たこ焼き屋のおじさんは仮にも全国2位校のエースということで一般的な知名度はもとより地元でも有名人であろう怜ちゃんが来たのだから、1個とは言わずメンバーの倍数ぐらいサービスしたってや!とも。
しかし、それによって千里山の尊い掛け合いが見られたので、オヤジGJとも。
余談ですが、先日大阪阿部野橋駅前のやまちゃんで安定のたこ焼きを買って食べながら帰省していたので、これも運命を感じました。
立-Ritz- 第4極感想 なぜ悟沢空子は敗北を認めたのか?
『立-Ritz-』はもしかしたらどこにも載らず未収録のままになる可能性すらあるので、この4ヶ月のビッグガンガンは持っておいて損はないかと思います。
付録もカワイイものばかりですし!
以下は、『立-Ritz-』四話のネタバレ記事になります。
未読の方はご注意下さい。
4話で一体、どのような決着を付けるのかと思いましたし、3話目を読んだ状況でこれ次回で終われるのかな、と思いましたが、蓋を開けてみれば綺麗に終わっていました。
そして、結局『立-Ritz-』じゃなくて『佳奈-Kana-』じゃないか!!と(笑)
それでも、4ヶ月にわたって腹筋を鍛えさせて下さった大和田秀樹先生に感謝すると共に、もっともっと描いて欲しいと思います。
ああ、次は『碧-Aoi-』だ……!
という訳で、クズ手を三色ドラ1が見える所まで育てたものの、キー牌のドラである2pをチーしようとした所を悟沢にカンされ、純カラとなり絶対絶命となった佳奈様。
でも、諦める訳がない……!
三色がダメならチャンタにすれば良いじゃない、とチャンタを貼り直し、懇親のリーチ!
しかし、ここで私含めて多くの方は疑問に思ったのではないでしょうか。
「リーチツモチャンタ嶺上開花では、ただの満貫。まだ決着には程遠いのではないのか?」
そこで、一度状況を整理してみましょう。

各コマから推察するに、
東家 サザエさん(仮)
南家 植田佳奈さん
西家 ナウシカさん(仮)
北家 悟沢空子さん
という並びで始まった東一局。
悟沢さんが牌王拳3倍を使って佳奈様に24000直撃しました。
そして、迎えたのが東二局0本場。
勝負はここで佳奈様の和了によって決しました(随分長く闘ってる気がしましたが、まだたった二局ですね。正に見ているものの命も削られるような死闘)。
ここで、悟沢さんが出している点棒の数に注目です。
佳奈様が和了したのは、リーチツモ嶺上開花チャンタの満貫。
親なので、本来ならば4000オールの12000のはずです。
しかし、悟沢さんは16000点を差し出している。
これは一体どういうことなのか?
おそらく、悟沢さんはその麻雀力と闘牌気から察したのでしょう。
2回のカンで捲れた嶺の上のドラ表示牌の裏。
そこに潜む強大なオーラを……!
つまりは、麻雀マンガの最高峰『天』における、あのシーンの再現。
それにより、佳奈様の手は「リーチツモチャンタ嶺上開花ドラ12」の数え役満(仮に裏ドラが乗ったのが2枚でも数えですね)。
16000オールを和了して持ち点が49000点となり、東ニ局1本場で親続行の佳奈様。
悟沢さんはまだ33000点ありますが、サザエさん(仮)やナウシカさん(仮)は残り9000点となっており、もう続行するまでもなく次の局でどちらかがトんで終わる未来でも見えていたのではないでしょうか。
そして、それを成した佳奈様の気迫、気持ちの強さにこ、敗北を認めたと。
それにしても、今回の『立-Ritz-』は悟沢空子はさることながら、レオナルドが輝いていましたね。
人間よりも詳しく場況解説をするレオナルド、最後にあぐり先生や木吉先生と共に未来へと旅立って行くレオナルド……

人語を話せるにも関わらず思わず狸語に戻ってしまう闘牌気というシーン、好き、
さらなるスピンオフとして、『レオナルド-Leonardo-』もやって欲しいと願うのでした。
本編も煽りも全てが面白かった『立-Ritz-』ですが、最後の作者コメントまでも
私はようやくのぼりはじめたばかりだからな。このはてしなく遠い咲坂をよ…。
最後まで男坂ネタ!(笑)
HIDEKI先生、あなた最高にロックですよ……!!(サムズアップ)
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『チロルチョコで働いています』のレビューを書きました。
2015年12月後半新刊チェック
来月以降はまたどんどんイベントが入って行くので、ゆっくりマンガを読んだりお薦めを受けたりしたい方は是非今の内にご利用下さい。
16日
今年最後の新刊ラッシュ!
毎日40冊程の新刊が発売になる月の後半。
18日、22日、25日は大変なことになりそうです。
新作も注目すべき作品が多くあります。
こちらも百合好きにお薦めの『新米姉妹のふたりごはん』
http://daioh.dengeki.com/blog/thismonth/jk%E3%81%AE%E3%81%B5%E3%81%9F%E3%82%8A%E6%9A%AE%E3%82%89%E3%81%97%E3%82%AF%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%88%EF%BC%81-%E9%9B%BB%E6%92%83%E5%A4%A7%E7%8E%8B/
『ウッドブック』の鴻池先生による『ヒモメン~ヒモ更生プログラム~』
山岸凉子先生がモーニングで描くジャンヌ・ダルク譚『レベレーション(啓示)』
新鋭が放つ熱血アニメーターマンガ『アニメタ!』
http://morning.moae.jp/lineup/521
http://www.jp.square-enix.com/magazine/joker/series/kakegurui_twin/
リバイバルされる魔夜峰央先生の『翔んで埼玉』も、聖なるイブに読んで笑いたいですね。
楽しい忘年会、クリスマスを、そして良いお年とマンガライフを!
甘酸っぱい恋愛青春漫画特集
http://www.furu1online.net/site_smp/sp/trigger.html
クリスマスシーズンに向けて、フルイチオンラインさんのサイトにて恋愛マンガのオススメをしております。
そして、明日はこちらの恋愛青春漫画を存分に語り合うイベントが開催!
マンガHONZ夜話 第5夜 Presented by フルイチオンライン
http://mangasalon.com/event/honz5/
まだ当日券もございます。
ニコニコ生放送もありますので、是非お越し&ご覧下さい!
シノハユ会
直前の告知で申し訳ないですが、今日もシノハユ会をマンガサロン『トリガー』でやります。
シノハユ the dawn of age 第28話 感想&咲-Saki-10周年イベントについて

あっという間に、12月25日。
俗にいうクリスマスですね。
去年のクリスマス何をしてたかなと思い返してみたら……
http://honz.jp/articles/-/41054
我ながらパワフルな咲-Saki-シリーズ紹介記事を書いておりました。
世間では毎年盛り上がりを見せているイベントですが、25日は何よりもビッグガンガン発売日!!
2012年のクリスマスなどは、阿知賀編13話が初放映などもあり、近年のクリスマス=咲-Saki-と言っても過言ではありませんね。
そんな折、SAさんが今年も最高のクリスマスプレゼントを用意して下さいました……!
http://whitetb.sakura.ne.jp/with-kuro13.htm
必見中の必見です。
冬コミにて、咲-Saki-阿知賀編の4コマ本を頒布予定です。宜しければお立ち寄りください。1日目 西れ25b サークル Feeling Time新刊 Achiga⭐︎Time5既刊 コピー誌、再録本 pic.twitter.com/FuPfXvMCU4
— 里村知之@1日目 西れ25b (@satomura_t) 2015, 12月 26
又、今回のコミケでも様々な阿知賀グッズや本を用意して下さっている方々がいらっしゃり、高まります。
そして、いよいよ来年で10周年を迎える『咲-Saki-』。
それを祝しまして、イベントを行います!
一部は誰よりも咲-Saki-シリーズを長く深く見守ってきた近代麻雀漫画生活いのけんさんによる、咲-Saki-10年史を振り返る発表会。
私も咲-Saki-ファンを代表する者として出演し(おそらく主に阿知賀編辺りについて語る気がし)ます。
その合間にビンゴ大会もやります! これから作りますが、過去最多のキャラ数になるかもしれません(笑)
そして、第二部は5時間飲み放題で、咲-Saki-フードと咲-Saki-カクテルを味わいながらの大歓談会。
更に、翌日に誕生日を迎える白築慕さんお誕生日前夜祭も開催。特製ケーキもご用意します!
応募は完全先着順となってしまいますので、ご参加を希望される方はお早めにどうぞ。
咲-Saki-シリーズのますますの盛り上がりと発展を祈念し、遊ぶんだ、皆さんと!
そんなこんなで、そろそろシノハユの感想に移ります。
以下は本誌ネタバレになりますので、未読の方はご注意下さい!
まず、今回注目せざるを得ないのが、巻末のあぐり先生のコメントですね。
……ネーム間に合わなかったんか、立先生ッ!
冗談であれば良いんですけど、立先生とあぐり先生の間で軋轢があるのはとても辛いです。
そういったこともあって、あぐり先生は咲-Saki-シリーズから離れた仕事をしたいのかなぁと勘ぐってしまいます。
しかしですね、今はシノハユ30ページ前後が多いですけど、以前は月産50~100ページとかだった訳ですよね。
それに加えて本編の連載が月に15~30ページ前後あるのですから、そうなると週刊連載作家と変わらないペースなんですよね。
それでいて、咲-Saki-は麻雀マンガなので牌譜を考えながらその整合性を考えるという作業も必要になる訳で。
担当者も麻雀が解らないのでチェックできる人もおらず、結果的に立先生が一人で綿密に検証するしかなく。
加えて、HPでの記述から察するにトーン貼りなどもアシスタントではなく立先生が自分で貼っている印象を受けるので、それはちょー大変でしょう、と。
休載を挟みながらとはいえ。
むしろよく描いてらっしゃる方だとしか思えません。
立先生は作画が丁寧であるが故に筆は遅いもののネームは早いという話もありました。
その立先生のネームが締め切りに間に合わなかった。
そのことが何を意味するか?
それは、本編の展開を読んだ私達であれば推し量ることができます。
立先生がシノハユのネームを遅らせてしまったのは、むしろ本編の作業が滞ってしまっていたからではないのか?
今、立先生が描くのに苦しんでいるのはどんな場面なのか?
基本、ほぼストックはない状態であると考えて良いでしょう。
つまり、
それは、
準決勝大将戦が終わって
清澄と戦えることが決まった
阿知賀の描き方に
他ならないのではないでしょうか。
再会の決定。
そして、いざ訪れるその闘い。
一筋縄ではいかない場面ですよね。
私達阿知賀女子学院後援会がどれほどまでにその時を待ち望んだことか。
その為に、次のヤンガン発売日には帝国ホテルも予約している位です。
その号が仮に臨時休載であったなら、その次のヤンガン発売日にも泊まりましょう。
最高の時を、最高状態で迎えるために。
と、巻末コメントだけでここまで妄想を膨らませる程度には訓練されてきています。
dreamscapeに記されたたった一文から、無限の世界が広がるように。
ああ……俺の咲-Saki-はここにある。
長い長い前置きを終えて、ここからようやくシノハユ第28話「進学」のお話です。
とりあえず、ですよ。
震えるはやりんもさることながら、美月さんお綺麗過ぎか!
私も瑞原さんのお菓子屋さんで働きたいです。
咲-Saki-シリーズでもっとも美しい母親第二位の座は揺るぎありませんね。
え、一位? 私にそれは訊くまでもないですよね?
久々にリボンのないタートルネックセーター……
と思ったら、エプロンがリボンっぽいのでした。
一方、白築家ではガトーショコラとコーヒー!
今号は色々な食べ物が登場しましたね。
シノハユ会 pic.twitter.com/6uc9xx1hU4
— あああ/aaaisb (@aaaisb) 2015, 12月 25
本日の #シノハユ会 。慕ちゃんに乾杯! pic.twitter.com/BHWiJK9lze
— 松実玄さんを愛し過ぎている兎来栄寿bot (@matsumieisubot) 2015, 12月 25
全部揃えてシノハユ会ですよ。
島根県松江市のお酒で乾杯ですよ。
そりゃもう。
ガトーショコラ、読む前にたまたまクリスマスですしと買ってお客様に振る舞おうとしていた私は神のオラクルを拝受したのだと思います。
咲日和のコーンとトマトまで買い揃えるこの集団、最高です。
男っ気のない慕ちゃんに、クラスの男子たちが可哀想になりながらもリチャードソンと同じく安堵。
で、閑無ちゃんは何個買ってるんだ笑
いくら安かったとはいえ、結構良いチョコをこれだけ買い漁れるのは流石お嬢様。
「なんか悲しいおっさんだな」という煽りは使いやすそうで困ります。
陽葵のルビが「ひな」になってたのが気になりました。
「ひな」は山谷ちゃんだけにして、ひまりちゃんカムバック。
杏果ちゃん、それ勘違いする男子続出やぞ……と思いましたが、シノハユ会では「杏果ちゃんが自分に男子の興味を引き付けることによって、閑無ちゃんをガードしている」という説が出て、なるほどなるほどーと思いました。
百理ありますね。
その後のクラス決めの時も、「二人だけ一緒のクラスになったのは稲村旅館からの学校への圧力説」まで出る始末。
そこまでパワーのある旅館かどうかはさておき、杏閑妄想がはかどるのは事実ですね。
バレンタインにクラス替え。
最も多感な時期の少女の心の在り処やいづこにか。
世界に満ちるプネウマが美味しいです。
最後の給食のシーンもまた良かったですね。
慕ちゃんが、最後の一口となったポテトサラダを大事にする気持ちが尊い……。
から、圧倒的絶望の表情。
慕ちゃんからは無限の表情が生じ、世界でまだ咲いたことのない花のような魅力を咲かせてくれますね。
かわいいでは済まないですよ。
スーパーかわいい神4くらいですよ。
356ページで、最早泣く。
シノハユという名の、人々の倫理道徳の新たなる教科書。
慕ちゃんの抱く、給食の調理員さんへの感謝のきもち。
「あったかいのは、うれしいよねぇ」
と、私の頭の中の宥姉も囁きます。
尊い……
慕ちゃんの株が28ヶ月連続でストップ高。
留まる所を知りません。
358ページの笑顔は、基本も応用も無敵。
リチャードソンはな~!
リチャードソンでな~!
カワイすぎるやろ~~~~!!
白いボロネーゼ、クックパッドで検索するとレシピも大量に出てくるので作らずにはいられないなっ。
ボローニャ風の、という意味のボロネーゼ。
別にトマトを使わなくてはいけないという決まりはないですからね。
グラタン作ってやらないというリチャードソンと、それを「ひゃあ」と嫌がり焦る慕ちゃん。
永遠にそんな姿を見ていたいと思わせる白築家のあたたかな時間です。
前世でどんな善行を積めば慕ちゃんに卒業証書を授与する校長先生になれるんですかね。
364ページ、号泣ですよ。
この日の乾杯は、「慕ちゃん、お誕生日おめでとう!」でした。
追記もこします。
咲-Saki- 第153局 感想 帝国ホテルガチャの終焉
前号を読んだ後、躊躇なく帝国ホテルのデラックスツインを予約。
年末での混雑が予想されましたが、まだ何とか余裕がありました。
駅を出て地上に出た瞬間が、阿知賀編2巻208Pの1コマ目。
これはもはや運命。
奇跡も、運命も、全てが私を呼んでいる……
そして、手中にはヤングガンガンを3冊手に収めて。
ただいま帝国ホテル。
http://togetter.com/li/865043
宥姉お誕生日会以来、4ヶ月ぶりとなります。
毎回、違う部屋を指定して阿知賀の部屋を特定に掛かっており、その作業は「帝国ホテルガチャ」とも呼ばれていますが……

今回は1188号室に。
基本的に、部屋番号の指定は承ってはいないのですが、毎回こちらの無理を聞いて下さる帝国ホテルさんにも感謝です。
夜が明けていくのを徹夜しながら今か今かと待ち侘び、
白んでいく空に興奮し
そして見えた景色がこれ!
そして、原作で描かれた景色がこれ。どうでしょう。
これが3年前に1086号室から撮った写真。
こちらが、1184号室から撮った写真。
ポイントは、手前右の茶色いビルとその奥のビルの高さ・窓の数ですね。
こうして見ると、窓の外の景色は1086号室が完璧だったようにも思えてきます。
つまり、阿知賀編第4局カラーページ1コマ目のこの背景は、実は松実姉妹の部屋から見た景色!
朝、一番早く起きた松実玄さんの視点で見た景色だったのでは、と!!
そして、最初の予約時、3年前のまだ玄さんの誕生日が解っていない部屋に「9月6日は玄の日なので」と泊まりに行って1/6でこの部屋を引いた私。
http://ameblo.jp/toraieisu/entry-11348778627.html
むしろ逆か。
「私が泊まりに行ったからこそ、そこは松実姉妹の部屋だったのだ」、と。
という訳で、上記記事で言及している大三元四暗刻さんのお力添えもあり、結論が導き出せました。
1086号室が松実姉妹の部屋。
1084号室と1088号室が穏憧・灼晴部屋でどちらがどちらかということですが、これに関しては判ります。
もう一つの「朝だからね」のコマにおいて、1084号室では左側に帝国ホテルの壁がせり出してくるのです(10階と11階が同じ構造であることは確認済み)。
よって、1088号室こそが穏憧部屋。
必然的に、1084号室が晴灼部屋。
Twitterでは早計で違う答を書いてしまいましたが、こちらが最終的な結論です。
来年、阿知賀編5周年を迎える8月12日は、インターハイの時期でもありますので、「6人でこのデラックスツインを3部屋押さえる」という祝賀イベントを開こうと思います。

玄さんが右手で持っていたカードキーも、この廊下も尊い……
というか、今思うと何で玄さんが穏憧部屋のカードも持ってたのかということなんですが……
一応、部屋に泊まる人数分のカードが渡されるので、
「朝あたしたち起きれなさそうだから、いざという時のために玄が一枚持っておいてよ」
とかそんな感じでしょうか。
東京の朝景がすばらです。
一つ一つの食材も料理も本当にすばらしく、阿知賀女子たちの糧となってすばらな働きをしていると食べて実感できる朝食。
クロワッサンももちもちで、実質玄さん。外せません。
流石にスフレとタルトはなかったのですが……
最後はバナナと牛乳でシメ。
また食べに来たいです。
薬局ですが、雑貨もいっぱいあります。
かわいい動物モノも豊富で、この辺は普通に憧ちゃんが好きそう。
そんな、歩いているだけで阿知賀の皆の反応を想像できて楽しい帝国ホテル。
一度は泊まってみる、とまでは行かなくとも、薬局などは普通に入れますので阿知賀好きの方は行ってみては。
という訳で、
数日の徹夜含む十数連勤の果ての疲れも吹っ飛ぶ、この昂揚全開の瞬間。
KUROウー龍茶とどら焼きを携えて、聖なる浴槽で身を清め、吉祥寺と氷ノ山の方に礼拝をしてから、いざ対峙。
私は、今回のヤンガンを手にした時からいつもと違う波動を感じていました。
その予感は当たったのか?
以下はネタバレになりますので、未読の方はご注意下さいませ。
153局[一閃]。
もう、一ページ一ページを捲るのに心の準備が必要だった訳ですよ。
深呼吸しながら、注意深く、ゆっくりゆっくり慎重に読み進めて行きました。
いきなりの野依プロ久々の登場に喜びつつ。
結局、清澄はリーチ棒を出していたこともなく、100点差で姫松に勝利!
本当に薄氷を踏むような勝利です。
しっかり、ネリーはそこを煽ってくる始末。
1試合に1~2回は大きい和了をしてくる、ということは今回の三連続は割とイレギュラーだったということでしょうか。
そして、とんでもないことを言い出しました。
「昔の世界上位には相手の腕をマヒさせるとかそんなヒドいのがいた」
ええええ(笑)
ロン(物理)は実在した!
というか、これニーマンとかその辺の人が正に当てはまるのではないでしょうか。
「傷魔法」という名前から連想される能力としても相応しい気がします。
ナナさんの記憶が消されているのも、普通に能力によるものである可能性が高まる論拠になる一言でした。
肉体的に作用してしまう力、反則的過ぎるでしょう。
しかも、戒能プロも同様のソロモンの72の悪魔を持っているっぽいので、今後ますます活躍するかもしれませんね。
能力を禁止するルールとか作らないとダメですが、例外的すぎるので処理にも困ることでしょうね。
いちいち「相手の腕をマヒさせてはいけない」などと明文化しなくてはならない、咲-Saki-世界のルーラーが大変です。
はやりんが有珠山高校と戦いたくないと言っていた理由も、こうしてようやく明かされました。
そして、世間を騒がせているパウチカムイ!
淫乱を意味する「パウチ」。
人を淫らな気持ちに陥れる神。
立先生、何ですかこれは!!(笑)
爽はいかにしてパウチカムイをも使役するようになったかというストーリーも重要です。
また本が薄くなるな……
と、急激な描写にさすがに笑いをこらえきれず、緊張が一瞬緩んでページをめくった瞬間
一閃。

いやあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!?????????
赤土先生ぃぃぃぃぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!?????????????
阿知賀だぁぁぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!???????????????
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
1cm捲って、ヤングガンガンを閉じました。
だって、そうでしょう?
今、自分はその帝国ホテルの阿知賀部屋に、ここに来ている訳ですよ。
あの、玄の誕生日を初めて吉野の銅の鳥居の下で読んでいた時に匹敵する興奮ですよ。
参考:「咲-Saki- 全国編」 BD1巻初回特典描き下ろし 阿知賀編スペシャルエピソード 感想&探訪
本当に泊まりに来ているとはいえ、特別種警戒態勢とはいえ、本当に、本当に、夢まぼろしではなく。
そこに、新たなる、阿知賀、が……!
一瞬でテンションは振りきれ、自分の心身のコントロール力は吹き飛びました。
何とか、ページを捲るのにギリギリの制御を取り戻した、その先には

ふわぁぁぁぁぁっぁぁあぁっっぁぁあっぁあぁぁぁぁぁっっっぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああアアアアアァァァァァッァッァァァァァァァァァァァァッァアァァッッァァァッ嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼あ嗚呼ああああ嗚呼嗚呼嗚呼
松実、
松実、
松実玄さんっ…………!!!!!!
愛っっ……………
これは愛の奇跡…………!!!!!
我が、永遠最愛の人が……そこ(ここ)にいる…………
愛は全てを救う。
今回もまた、それを痛感したのでした。
来なかったら、また一生後悔に苛まれる所でした。
わかっとった、何もかんもわかっとった、ヤンガンを手にする前からこの一巡先の運命が視えていた、とはいえ。
決断した自分を自分で褒めてあげたいです。
そして、立先生に無限の感謝を捧げます……
幸せの絶頂です…………

とりあえず、座席再現。

玄さんが黒髪で描かれているのがエポックメイキング。
玄さんは黒髪ロングストレートに含めるべきかどうか議論に終止符が打たれましたね。
大和の心と美を体現した超美少女こそが松実玄さんですよ。
憧ちゃんがシズ呼びだったり、恐ろしく強くなっているはずの穏乃と、すこやんをも下した赤土先生相手に憧ちゃんが二本場積んでいたり……語りたいことが多過ぎます。
で、ここの牌を注意深く見ていくと、ドラである白を穏乃が3巡目に切っているんですね。
つまり、まだドラゴンは帰って来ていないことが解ります。
ということは、ドラゴン復活の儀式がきっとこれから大々的に描かれるということ!
それはもう次号かもしれませんし、もしかしたら試合中になるかもしれません。
東一局で、「ドラ娘は準決勝最後にドラを切ったせいか、まだドラが来ないようだな」といった勘違いを起こして油断させるために、東二局とかで帰って来るパターンは大いに考えられますね。
裏をかくためだけに数巡ドラなし相手だけドラあり状態は相当キツいとも思うので。
個人戦や全国の1位2位を始めとする強豪のエースばかりと戦ってきて、誰よりも経験値を積んで成長しているであろう玄さん。
私としては東発の親から新たに覚醒したドラだけでないドラゴンによって全員焼き鳥にしても良いと思うんですけどね。
それにしても、この穏憧玄に赤土さんという、阿知賀の端緒を思わせるメンバーに感慨深くなります。
あの部室に、あのインターミドル決勝の日、この3人が集まって始まった新生阿知賀女子。
丁度泊まる時にですね、3人で泊まるエクストラベッドが用意されるわけなんですが、その位置というのが正に今号で玄さんが座っている所なんですね。
ご丁寧にも、和ちゃんの試合が終わった頃かなと言っていた時の玄さんとは席の位置が変わっている訳ですね。
私の方へ。
一緒に泊まったのが、穏乃好きのあああさんと、憧ちゃん好きのHATOさんで二人共帝国ホテル泊は初めてであったことから、快くベッドを譲った結果でもあるのですが……
席順もそうですし、この幸いなる日に、この3人で泊まれたこともなかなかのなかなかな奇跡だったと思います。
朝、だーはらさんがこの景色を撮影しに日比谷にくるんじゃないか、と話してたら

I'm at 日比谷公園 第一花壇 in 千代田区, 東京都 https://t.co/9JR1LMt8Tu
— ステルスだーはら (@d_hara_standard) December 28, 2015
案の定!
わっかりやすすぎるで(笑) ←人のことはいえない
撮りに行きますよね。そりゃもう。
だーはらさんに会おうとしたら、既に聖戦に向かわれた後でした。
そしてまた、そこはペニンシュラが見える場所でもあるんですね。
彼女たちを破ったという責任もあるからこそ、阿知賀はその重みも想いも全て背負って飲み込んで、闘う。
優美巧妙なる卓上の姫たちの闘いに、燃えて、滾る。
咲-Saki-シリーズは本当に幸せをくれる作品です。
怪物の見本市を超えてきた先の、更なる怪物の見本市であった咲さんや末原さんや爽を蹂躙したネリー。
そのネリーをも驚かせる、蔵王権現様の力を宿した穏乃。
衣、照、淡、すこやんはいずれもラスボスの風格を持つ存在。
地味に玄さんにも顔に陰がかかっているので、玄さんもこの辺のプレイヤーに並ぶ証左と言えましょう。
ともあれ、誰よりもラスボス然としてきた穏乃。
そして阿知賀。
今ここで、ようやく『咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A』という作品が描かれた意味が、最大を極限を超えて描かれ始めていく訳です。
震えます。
宇宙の創造以上の奇跡が紡がれていく、154局以降の物語。
それに伴って、私もどこまで行くのか。
2月5日以降は、毎回吉野も辞しません。
2016年1月前半新刊チェック
皆様の応援を力に、今年も年始から全力で駆け抜けて行こうと思いますので、今年もどうぞ宜しくお願い致します!
という訳で、少々遅くなってしまいましたが、今月前半の新刊チェックです。
全7巻なので、出揃ったらプレゼントとしても良いのではないでしょうか。
『海街diary』の新刊も発売なので、読んで心を整えたいです。
『カツカレーの日』、『かわいいひと』、『私の無知なわたしの未知』、『弟の夫』、『ラブリラン』、『やさしく!ぐーるぐる真紀』、『百合男子くん』など注目の2巻も盛り沢山。
そして、注目の新作としましては
うすた京介先生の『フードファイタータベル』。
http://plus.shonenjump.com/rensai_detail.html?item_cd=SHSA_JP01PLUS00003039_57
複数の新連載を持ったくずしろ先生の『千早さんはそのままでいい』
http://tutumiaya.com/
『さらば、佳き日』は、とりあえず1話を読んでみて下さい
http://comic-walker.com/contents/detail/KDCW_AM17000010010000_68/
2016年もどうぞ佳きマンガライフを!