雨上がりで霧が濃かったのと、最近鳴き始めた鴬の声が良い感じでしたので、吉野山のおすそ分けということで動画を撮ってみました。
そんな今日は、私が咲-Saki-同人界で一番好きなサークル「すずめ隊」のりつさんが、遥々数十kmの道程を自転車で吉野までやって来て下さいました!
丁度、女湯開放日だったので、阿知賀女子も入ったというお風呂を貸し切りで堪能して頂けました。
「兎来さんのいる内に来たかった」と言って貰えて嬉しかったです。
更に、さる15日に松実玄さんのお誕生日だから、と吉野山に上がって来て下さった若武者が、今日も意識高く小走先輩の誕生日だから、と上がって来てくれました。
こういう、熱を感じる人が多いのが咲-Saki-の良い所!
そう言えば、今更ですけど小走先輩も多分吉野山か吉野駅周辺のどこかに住んでいるんですよね……どこだろう。熱いなぁ。
残り僅かとなって参りましたが、精一杯やりたいと思いますよ!
さて、そしてやえたんイェイ~♪な今日はヤンガン発売日でもあります!
感想記事を書き始めて数年、前回140局については忙し過ぎて初めて書けなかったですね。
しかし、細かいことは気にせずリスタート!
以下はネタバレ雑感になりますのでご注意をば。
今号はのどちゃんが凄いことに! ……なっているのは別作品なので良いとして。
まず、作者コメントが非常に気になりました。
これまでの小林立先生は、一応性別も不詳としてあり、むしろ漫画内では女子高生として描かれていて、それに沿ってかかなり女性性を意識したコメントが多かったように思います。
しかし、ここに来て風俗って……
いえ、それは女性でも行く風俗もありますけど。
昨今のホームページでの担当への不信感を露わにする様子、原稿の仕上げが間に合っていないにも関わらず連続掲載(これはファンとしては嬉しいのですが)……
これらが意味するものは……私は強い不安を覚えてしまいます。杞憂であってほしいですが。
ともあれ、本編のお話へ。
いやぁ、今回はまた格別に面白かったです!
由暉子さんの国士無双は、鳥さん待ちでした。
以前の局では鳥さんに助けられて慕ちゃんを彷彿とさせられるシーンもありましたが、ここでは残念。
この局はそれぞれの思惑の絡み合いが濃く、非常に良かったですね。
一気に臨海との差を2万点を切る程までに縮め、清澄との差を3万5千程まで広げた姫松。
そこで動いたのは、メグことメガン・ダヴァン!
何と、ヴィンドハイム監督にも使用を禁じられていた隠し能力、自称「真っ暗なの」を発動!
サブタイトル[暗闇]からも解る通り、今回はダヴァン回に。
イギリス合宿。
イギリスといえばハロゲイトのアリス。
世界ジュニアで活躍したネリーその人から、世界ジュニアという言葉が。
私、ジュニアというからには小学校か中学校位の年齢までかというイメージだったんですが、高校生もジュニアになるんですね。
となると、気になるのは我らが宮永照さんで世界ジュニアだとどの位の位置に来るのかという所。
肌感覚で、「世界ジュニアで活躍した」というからにはネリーは最低ベスト8位には入っていそうですけれど。
それも中3の段階ですから凄いんですが、しかしそんなネリーよりも辻垣内さんが強いであろうことは堅く、そして辻垣内さんよりはテルーが上。ベスト3位には少なくとも入れるのではないかと思いますがどうでしょうか。
そういえば、「玄の誕生日」で昂り過ぎて触れないでいましたが、野依プロの麻雀カードが阿知賀編BOXに付いてきたのはディモールト嬉しかったですね!
そこで書かれていたのは、オールスターという言葉。
しかも、オールスターのMVPというのですからのよりん凄いですね。お祭り女!
こうして、少しずつ世界観が明らかにされていくのは楽しいです。
のよりんは最優秀防御率3年連続というのも凄まじいこと。
咲-Saki-界のダルビッシュ有みたいな。
ここから考えると、咲-Saki-プロ界の空席であったS-03=国内3位であってもおかしくないのですが、それでもS-05=5位だとか。
いくら振込率を低くしても、照さんのような問答無用でツモりまくるスタイルの打ち手の方が強いというのは解りますね。
三尋木プロもそんな感じっぽいですし。
でも、高校時代で許したハネ満以上の振込が一度だけ、というすこやんよりも防御率が上というならやはり頗る優秀であるとは言えると思います。
ネリーにもヘソクリがある、つまり最低でも二つは能力がありそう。
照さんといい、複数能力持ちが強者の条件みたいになって来そうな流れ。
プロ勢のそれがますます気になる所です。
あとダヴァンの「ケンカ」も。
暗闇は
・配牌とツモ以外を見ずに打つとツモがよくなる
・40日で最大6局しか使えず1局の回復に1週間かかる(と思われているがそこの詳細はダヴァンが隠している為不明)
・リーチ以外で役を完成させないと解けない
・暗闇からデュエルをかけると失敗する
気になるのは、透華と闘った時には暗闇は使えたのか、そして使ったのかということ。
他校をトバして終わらせた、という記述からはデュエルが濃厚ではありますが、今回のように暗闇を併用して削る展開も大いに有り得るので断定はできません。
使い始めたのが3ヶ月前なのは、それまで隠していたのか、それともその時か直前に身に付けたのか。
透華に対抗するために身に付いたor身に付けた説も熱くてアリだなぁ、と。
ともあれ、咲-Saki-の少年マンガ的な魅力が存分に発揮された回であり、滾りました。
やめまっセン!! はまた汎用性が高そうですね。
ダヴァン無双の所は作画が間に合っていて、力を入れたかったのを感じます。
しかし、超ドヤ顔のメグちゃんですが、この後ヴィンドハイム監督には滅茶苦茶怒られるんだろうなあ(笑)
2回も使ってしまって。
真剣な方の味方である智葉には認めて貰えるかもしれませんが。
とりあえず……
京太郎出番&セリフおめでとう!
主人公の咲さんの8倍くらい喋ってる!
そしてそして!
由暉子ちゃん圧倒的区間トップおめでとう!!
やっぱり有珠山が決勝進出!!
次号からは由暉子ちゃんの出番が激減すると考えると寂しいですが……
逆に松実玄さんの出番がどんどん近付いていると考えると胸が張り裂けそうです。
長期休暇とかにならないと良いなぁ、と切実に魂から。