前回記事:シノハユ the dawn of age 第9話 感想
割と詰まってる仕事と、連日のW杯で寝不足続きの毎日です。
日本代表は残念ながらグループリーグ突破はなりませんでした。
しかし、三戦目のコロンビア戦前半で見せてくれたサッカーは、今までの日本代表の中でも最も美しい姿に見えました。
選手やスタッフの皆様にはただただお疲れ様でした、日本を背負って戦ってくれて有難うございました、と言いたいです。
格上相手に勝ちに徹するなら、以前のように守備を固めてカウンターとFK・PK狙いを徹底するのが正しいかもしれません。
それでも、攻撃的なサッカーを選択して4年間を準備し、今までにないワクワクするような攻撃も何度も見せてくれました。
それは、『夕空のクライフイズム』でも語られる、美しいサッカーです。
4失点は結果だけ見れば惨敗とも言えるかもしれませんが、リスクを冒した攻めをした結果の4失点ですから、私は全然良いと思います。
正に、「美しく負けることを恥と思うな。無様に勝つことを恥と思え」というヨハン・クライフの言葉通り。
リーチをしたら、振り込むリスクを抱えてしまう。
だからリーチをしない。
そんな麻雀よりも、果敢に攻めて行く麻雀の方がずっと面白いです。
スタイルを変えた四年間が無駄とは全く思いませんし、全ては経験に変わって行くでしょう。
いつかは、そんな攻めの姿勢で頂点を穫れたら最高ですね!
割と詰まってる仕事と、連日のW杯で寝不足続きの毎日です。
日本代表は残念ながらグループリーグ突破はなりませんでした。
しかし、三戦目のコロンビア戦前半で見せてくれたサッカーは、今までの日本代表の中でも最も美しい姿に見えました。
選手やスタッフの皆様にはただただお疲れ様でした、日本を背負って戦ってくれて有難うございました、と言いたいです。
格上相手に勝ちに徹するなら、以前のように守備を固めてカウンターとFK・PK狙いを徹底するのが正しいかもしれません。
それでも、攻撃的なサッカーを選択して4年間を準備し、今までにないワクワクするような攻撃も何度も見せてくれました。
それは、『夕空のクライフイズム』でも語られる、美しいサッカーです。
4失点は結果だけ見れば惨敗とも言えるかもしれませんが、リスクを冒した攻めをした結果の4失点ですから、私は全然良いと思います。
正に、「美しく負けることを恥と思うな。無様に勝つことを恥と思え」というヨハン・クライフの言葉通り。
リーチをしたら、振り込むリスクを抱えてしまう。
だからリーチをしない。
そんな麻雀よりも、果敢に攻めて行く麻雀の方がずっと面白いです。
スタイルを変えた四年間が無駄とは全く思いませんし、全ては経験に変わって行くでしょう。
いつかは、そんな攻めの姿勢で頂点を穫れたら最高ですね!
という訳で、『シノハユ』です。
今回でシノハユも10回目、2桁になりましたね。
以下はネタバレ雑感になりますので、ご注意下さいませ。
さて、第10話「はやり③」。
前回のラストで、「もう会えない」と春日井真深さんに宣告されてしまった所です。
最悪の想像は避けられましたが……
「お菓子の試食もっとしてもらおうと思ったのに」のはやりんに、開幕2ページ目にして涙腺を緩められます。
そんなところで、左右頁で病室がデモンズウォールのように狭められているとか、細かいことは気にしてはいけません。
数コマ背景が出て来ますが、473頁下はどういう意図があるんでしょう。
小学校には見えませんが……
教室の後ろに貼ってあるお習字的な物は、一人一人文量が違いますね。
はやりんは何と書いたでしょうか。
お菓子を作るはやりん、その心の中に、まふふが大きなウェイトを占めるようになっています。
最早、恋ですね。
小学校には見えませんが……
教室の後ろに貼ってあるお習字的な物は、一人一人文量が違いますね。
はやりんは何と書いたでしょうか。
お菓子を作るはやりん、その心の中に、まふふが大きなウェイトを占めるようになっています。
最早、恋ですね。
夕食にハンバーグとブロッコリーとポテトをこんもり盛った白米と共に食べるはやりんの対面に、伊月俊ばりの綺麗なダジャレキャラのお姉さんが登場。
おめかしした高橋さんかな?と思ったら、はやりんのマザーでした!
トップアイドルの実母ともなると、やはり特異なキャラクターをおもちで。
スリッパにもこの後出て来る時も付いているので、リボンが好きそうですね。
可愛い洋服も娘に一杯買い与えていそう。
はやりんに送られてきた手紙、内容はライブチケット!
まふふがライブができる位の体調なのが嬉しいです。
ZOO?高校生代打ち集団ですか?
ともあれ、全国ライブの会場が横浜のようです。
横浜。
シノハユで横浜といえば、言うまでもなく慕の元々住んでいた地ですね。
何か今後その辺の展開もあるでしょうか。
慕の同級生が再登場するとか有り得ますので、北神奈川の強豪・東白楽もマークしておくべきですか。
まふふのライブに行きたいと申し出るはやりん。
おばあちゃんはシンガポール旅行とか。
ガツガツ感に定評のあるおばあちゃんも、その後の体調は良さそうで何よりです。
良いですね、アグレッシブで優雅な老後。
年齢的にも一人で東京に行かせるのは難しい所でしょうが……
娘の意志と経験を尊重してあげる素敵なお母様ですね。
「小2でしょーに」という、一生に一年しか使えないギャグをあっさりと何の感慨も見せずに発する姿もすばらです。
「やぶさかではない」が伝わる小2のはやりんもすばらですが。
この、受け継いだ髪飾り型マドレーヌに、思わず号泣です。
写メールするはやりんがあまりに健気……
くぅぅっ…………
この時、はやりんの服装も可愛いのですが、それ以上にはやりんママの服装が個人的に凄く好き。
先程の登場シーンの服装も含め、あまりに松実玄さんに似合いそうです。
常日頃から、街でも可愛い服装を見ては「これ、松実玄さんが着たら可愛いだろうなあ(胸に温かいものが宿り満面の笑み)」と考え続けていますが、これはなかなかのなかなかですね。
常日頃から、街でも可愛い服装を見ては「これ、松実玄さんが着たら可愛いだろうなあ(胸に温かいものが宿り満面の笑み)」と考え続けていますが、これはなかなかのなかなかですね。
そして、ここで現れるのがオシャレな服を纏った高橋さん。
尾行にその服装は向かないんじゃ、と思わなくもないですが。
尾行にその服装は向かないんじゃ、と思わなくもないですが。
「タカハシさんを探せ!」みたいになっている背景です。
島根の自宅から横浜アリーナまで、見失わず尾行を完遂する高橋さんの隠密スキルの高さ。
高橋さんは絶の達人ですか。
島根の自宅から横浜アリーナまで、見失わず尾行を完遂する高橋さんの隠密スキルの高さ。
高橋さんは絶の達人ですか。
ステルス高橋さんの独壇場っスか。

そして、一体いつの間にマネージャーと意思疎通を果たしていたんでしょうか。
接触する機会は普通に読んでいる限りではなかったと思うので、そこでも高橋さんの暗躍を感じさせます。
そんな高橋さんがいたからこそ、はやりんママも可愛い小学二年生の娘一人で行かせることを承諾できたのかもしれません。
ハギヨシといい、この世界の使用人はレベルが高いです。
そんなこんなで、松江から特急やくもに乗り、恐らく岡山で新幹線に乗り換えて関東に初上陸したはやりん。
こういう背景コマを見て、真っ先に思い浮かぶのは、ある人物の顔です。
はやりんに元気を貰おう。シノハユ10話、とある地域の舞台へ行って来ました。未読の方注意。 http://t.co/U8DbWq7d7c http://t.co/Pnt3uecYGz 地図(暫定)http://t.co/9gr5drUX6T #saki #butaitanbou
— ステルスだーはら (@d_hara_standard) June 24, 2014
だーはらさんは期待を裏切らない!
しかし、一方で
だーはらさんが島根にいない(驚)
— 大三元四暗刻 (@dai3gen4anko) June 24, 2014
関東民が島根にいないことで何故か驚愕される、美しすぎる世界。
それに対し、当のだーはらさんは
明後日には向かわれるようですが、当日に舞台にいないことは、最早罪である、と。
この到底常人には到達し得ない意識の高さ、毎回敬服するばかりです。
きっと飛行機を予約していようがキャンセルして、帰りには特急やくもと新幹線を使って新横浜経由で帰ってこられることでしょう。
すばらですよ……
それに対し、当のだーはらさんは
@dai3gen4anko 慕ちゃんとはやりんへ何らかの形で贖罪をします。27日には向かいますが、この2日が大きいです。
— ステルスだーはら (@d_hara_standard) June 24, 2014
贖罪。明後日には向かわれるようですが、当日に舞台にいないことは、最早罪である、と。
この到底常人には到達し得ない意識の高さ、毎回敬服するばかりです。
きっと飛行機を予約していようがキャンセルして、帰りには特急やくもと新幹線を使って新横浜経由で帰ってこられることでしょう。
すばらですよ……
新幹線の通り道外観カットは、素人目に見ても特定がちょっと難しそうだな、と思いましたが、既に特定に向けた動きがそこかしこで散見されますので、時間の問題でしょう。
追記
今回登場した鉄道にフォーカスしたすばらな記事を、桜高校鉄道倶楽部れんらく帳のセカイさんが執筆なさっていました。
ライブにやって来たはやりん。
まふふは控室にもベッドを持ち込んでおり体調が心配されますが、それでもライブが始まれば最高の輝きを見せるアイドルの鑑。
「ちょーがんばる」というまふふに、姉帯さんを感じます。
山奥で昔のアイドル映像を見続けて、口癖が伝染ったとかだったら面白いですね。
水樹奈々様を髣髴とさせるパフォーマンスまで行うんですね、牌のお姉さんというのは。
横浜アリーナを埋め尽くすサイリウムの海で、まふふの姿に完全に心を奪われるはやりん。
ああ、はやりんがアイドルを志向する原点がここにっ……!
すごいなぁ
やっぱりみんなを楽しませて
元気にしてくれるために
がんばってる人なんだ
この後、はやりんは演技や歌、そして麻雀の稽古なども始めるのでしょうか。
しかし、そこから研究者への道を経て最終的にプロ雀士アイドルに行く、というのもなかなか興味深い所です。
その辺のお話も気になりますね。
現在のはやりんも笑顔の裏で相当な無理をしていないか心配になります。
ところで、安定のドラクエ10コメントの五十嵐あぐり先生ですが……
作画を丁寧にやりすぎて1日5ページを維持できていない・・・っ、ガクガク
— 五十嵐あぐり(タヌキ) (@igarashi_aguri) June 14, 2014
と仰っていました。
1日5ページということは、20日でも100ページペースであり、週刊作家並なのですが……(事実、阿知賀編最終話などはそんな感じでしたが)
作画専業ですので、ネームなどの作業は含まれませんし……
しかし、今回も含め最近の『シノハユ』は毎回30ページ台です。
むむむ?
これは、水面下で何かが行われているのでしょうか。
そろそろ告知が出ても良さそうな、『シノハユ』2巻の告知も全然出ないことも関係しているのかも……?
また、明かされていない阿知賀編新エピソード冊子が全国編BD最終巻に200ページくらいで付く、とかだったら東京から吉水神社まで毎日お礼参りに行く勢いですが。
咲日和分が足りずちょっと残念でしたが、何かがあることを期待して生きて行きたいと思います。