Quantcast
Channel: マンガソムリエ兎来栄寿のブログ 先刻の箚記(さっきのさっき)
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1280

阿知賀編BD/DVD最終巻発売メモリアルイベントin吉野 スタンプラリー編2

$
0
0

アプリが相変わらず不調で長々書いた物が全部消えてしまいメゲましたが、何とか書き直します><


前回までのあらすじ

イベント前日、阿知賀編スタンプラリーに参加。
スタンプを4つ集め、「テンパイコース」テンパイ、「レジェンドコース」一向聴。
残る吉水神社にあるスタンプは――


photo:01
photo:06

郵便局も、

photo:02
photo:03

飲食店の中も外も、阿知賀編ポスターが一杯。

photo:01

こちらの協賛店マークは、表が穏乃で裏が憧ちゃんという形でした。
これがあるお店では、何かしらの特別サービスをして頂けます(^-^)


そうして、賑わう吉野山を通って、吉水神社へ。

photo:04

旅の小箱のSAさんも建造に協力されたという、痛絵馬コーナー。


松実玄さんの絵馬も非常に豊か!になっていて、歓喜です。

photo:09

@takahiro8513さんの松実玄さんは、ゲーマーズでもらえたブロマイド絵ですね!
清楚オブ清楚なこの服も、死に瀕する程好きです。

photo:07

阿知賀女子5人組!
良いですねえ。
松実玄さんの満足気な笑みがすばらです。

photo:08

まさかの半沢直樹ネタも(笑)
倍満返しでもまだ足りないので、決勝では是非役満返しを!


これら笑顔の松実玄さんも最高ですが

photo:01

SAさんの描かれた新作の、過去を回想し決意を瞳に宿した凛々しい松実玄さん……
これには、痛絵馬コーナーの前で目頭を拭わざるを得ませんでした。


そして、お守りなどを扱っている箇所に鎮座するスタンプ台へ。

photo:11

勿論、最後に控えているのは……

photo:12

松実玄さん!

100回押す勢いでした。
もし万が一このスタンプを廃棄するような事があれば、可及的速やかにご連絡下さい。
謹んで永久保存させて頂きます。

しかし、吉水神社は憧ちゃんで良いと思いますし、実際スタンプシートのシルエットはそうなっているんですよね。
阿知賀編冒頭で蔵王堂を見下ろしているシーンがあるので、蔵王堂を穏乃に、銅の鳥居を松実玄さんにすれば丁度良いかなと思いましたが、そうすると今度は宥姉がアレでしょうか。
なかなか難しいですね。


ともあれ、ひとまずテンパイコースを終え、しかし本当の戦いはこれから。

道中で地元のおば様に30分ほど吉野の歴史講座(義経、南朝成立、阿吽像、楠木正成公など)を拝聴していい時間になっていた事もあり

photo:02

いつもお世話になっている静亭でご飯を頂く事に。

photo:03

ポスターや写真、グッズも増えて、咲コーナーもますます充実。
一応、私の同人誌も置いて頂いております(笑)

前回訪問時は、新作のオムライスを頂いた第一号になりましたが

photo:04

今回も新作の角煮丼を頂く事に。
ぷるぷるでヘルシーな胡麻豆腐も付いており、角煮はよく味が染みこんで、脂身は蕩けて美味至極です。
最後に、ドリンクとデザートの黒蜜きな粉葛おもちもサービスして頂きました。
いつも有難うございます。
この日は、女将さんのお子さん達がいたので一緒に遊びました。
こんな悠遠の地で育ったら、さぞ良い子になることでしょうねえ。


たっぷりと栄養補給して旅立ち。

photo:05
photo:07

松実玄さんを感じる老人憩いの広場や、和の通った道、

photo:08

花矢倉展望台など、聖地を巡りつつ、吉野山を上へ上へと駆けて行きます。


photo:06

ちなみに、ここが奥千本へ続く道で最後の自販機となっていますので、水分が不足しそうな方はここで買っておきましょう。

photo:09

ここを左に行くと、高城山展望台。
いつも朝の散歩では左に行っていますが、今回は右へ。

photo:10

龍のような気を纏いし、閼伽井の像。

photo:01

山道をどんどん登っていきますが、電柱があり舗装された道なのでまだこの辺は。

photo:02

そして、暫く歩いてようやく見えたるは金峯神社の鳥居。

photo:03

写真で見てもそれなりですが、実際歩くとかなりの傾斜です。

photo:04

振り返ると、雄大な景色が。

photo:05

ちょっと脇に寄り道。

photo:06

RPGだったらボスか重要アイテムがありそうな。

photo:07

風強かったですが、暑かったので丁度良く、とても気持ち良かったです。

photo:07

そして、いよいよ車ではいけないゾーンへ。

photo:08

完全に脳内BGMは「夏影」や「縁」な感じでした。

photo:09

あと500m!
しかし、平地の500mではないので、ここからもそれなりに大変。
photo:10

道中で同業者に逢いましたが、皆結構イベントに当選しているようでした。
当選しているからこそ、前乗りまでして来ているのかもしれません。
そして皆、吉野に泊まりつつ朝に阿倍野橋まで戻るのも一緒の模様(笑)

photo:01

途中、「左:西行庵」「右:西行庵」みたいな、トラップのような場所がありますが、これは両方の道が繋がっているからですね。
右から行った方が近いようです。

photo:02

左は急な崖になっており、滑ったらかなり危ない感じ。

photo:03


晴れてくれて本当に助かりましたが、雨だとかなり危険だと思います。

photo:04

うーん、正に「山」という感じで、生き生きする穏乃が目に浮かびます。
ちなみに、メモリアルライナーでの放送によれば、穏乃は西行庵より遥か先まで走って行っていたようで(笑)
お見逸れしました。

photo:05

奥千本苔清水。
水は冷たかったです。
photo:06

ここまでくれば、高低差はありつつも目と鼻の先。

photo:08

建物が、見えて来ましたっ……!

photo:09

ここが…………

photo:10

西行庵!

吉野山 花の散りにし このもとに
とめし心は われを待つらむ

木のもとに 旅寝をすれば 吉野山
花のふすまを 着する春風

霞しく 吉野の里に すむ人は
峰の花にや 心かくらむ

歌人たる西行法師は、吉野に関する歌も数多く残しております。


この西行庵の向かいにある休憩所に

photo:02

最後のスタンプが!

photo:03

最後は赤土さん。

何でも、西行庵は赤土で作られているのだとか。
それ故に赤土さん、それ故にレジェンドコース。


色々ありましたが、何とか無事に完走する事ができました(^-^)

しかし、こんなハードな道のりを駅から49分で完走した人がいるらしいです!
咲ファンは凄くて変な人が一杯です(^o^)


そして、後日大和上市駅に吉野町観光案内所にて、引き換えて貰いました。

photo:01

永遠に吉野に通うことを誓う以外にない神ポストカード。
思わず天に掲げ、祈りを捧げました。


吉野は咲-Saki-阿知賀編目当てで訪れましたが、様々な歴史や自然の息吹に直に触れられて、多くの人に出逢い温かさを貰えて、本当に色んな意味で私にとって聖地です。
体は東京にいても、魂は吉野に埋めています。


To be continued...

次は、足湯探訪&松実館麻雀編を。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 1280

Trending Articles