前回記事:阿知賀語りとシノハユ the dawn of age 第21話 感想
しかし、最大の問題は私が仕事で土日を休めないということなのですが……(血涙)
生きるんて、辛いな……
とはいえ、咲-Saki-やシノハユが現世に存在する、それだけで三千世界と渡り合える幸福。
14巻の表紙が公開されましたが、13巻がああなった分、今回はそれはそうなるでしょうという感じでしたよね。
そこで、私が考えるのは17巻辺りの表紙のことなんですよ。
それ即ち、決勝戦先鋒戦。
多分、そこは今行われている準決勝大将戦並に大事な所であると思いますし、13巻のようなイレギュラーもたまにあるとはいえ、ほぼほぼその時戦っているキャラクターが前面に出て来ることになるであろうと考えられます。
その時、誰が表紙を飾るのか?
実は、決勝戦大将戦は既に本編の表紙に出てきたキャラクターばかりなのです。
まず、確定している所だとテルー。
そして、まだ未確定ではあるもののテルーと一緒に出てきた辻垣内さん。
私の予想というか願望は有珠山と臨海とのどっちですが、そういう意味では成香ちゃんも14巻に登場。
タコスも勿論出ており、残る可能性として姫松がありますが、流石にここから姫松が残る展開は考えにくい。
となると、必然的に導き出される結論として、夜空に星が瞬くのと同じくらい当然に近い未来表紙を飾るのは松実玄さん!
それどころか阿知賀女子が本編表紙・裏表紙で初お目見えという展開ですよ!
割と願望だけで語ることも多い私ですが、これに関しては必然的な面も多いように思いますがいかがでしょう。
阿知賀女子が表紙になった時、吉野のどこが描かれるのか、夏服なのかブレザーなのか私服なのかどんな服装なのか……
そんなことを考えるだけで至福の境地に達せます。
17巻(仮)の表紙ポイントを世界最速で予想しておきます。
◎ 西行庵周辺
吉野記事を書いている途中ですが、一旦シノハユ最新話記事を挟みます。
そして、そんな日に咲-Saki-全国編ポータブルの公式サイトもオープン!
描き下ろしの松実玄さんに、街中の往来で思わず涙。
全描き下ろしありがたや……
この、このポーズの松実感よっ……!
又、前作での「素の実力も高い」に続き、今回も「実力は相当なもの」。
この公式が標榜する事実を世界はもっと重く受け止めましょう。
コーディングも描き下ろしも大変であると思いますが、Vitaの高精細な画面で玄さんと一体化しながら麻雀を楽しめる日を一日千秋の想いで待っております。
さて、久々の咲祭たる7月25日が近付いて参りました。
『咲-Saki-』14巻(初回限定盤SOA付含)、『シノハユ』4巻、『咲日和』4巻、ビッグガンガン。
これらの同時発売に加えて、更に7月25日は我が故郷吉野で近年復活した花火大会&灯籠流し!
去年は阿知賀女子の部室でプロによるカメラ教室をしたり(この時まだ未発見だった阿知賀編2局の扉絵が「レンズの歪み・写り具合から実在するであろう」と言われ後の発見に繋がったのは僥倖でした)、咲ビンゴをしたり。
花火自体や灯籠流しも実に良かったですね。
しかも、今は奈良県全体で行われているキャッシュバックキャンペーンというものがあり、対象の宿泊施設に泊まると5000円キャッシュバック中。
そして、その対象に私の実家である松実館(さこや)も含まれています!
なんちゅー素敵……!
つまり、この日は朝日本橋辺りですべてを買い揃えてから、阿知賀女子が使った近鉄急行で吉野に行って、普段よりも更にお得な価格で松実館に泊まって、皆で花火や灯籠流し、出店を楽しんで、帰ったら皆で特典SOAを見て、シノハユ最新話やコミックスおまけやそれに付随して更新されるかもしれないdreamscapeについて露天風呂に浸かりながらじっくり語りあって、お風呂から上がったらリニューアルされた咲-Saki-コーナー擁するアモスマーテルのある部屋で麻雀大会と洒落込める訳ですよ。
約束された勝利の一日。
しかし、最大の問題は私が仕事で土日を休めないということなのですが……(血涙)
生きるんて、辛いな……
とはいえ、咲-Saki-やシノハユが現世に存在する、それだけで三千世界と渡り合える幸福。
14巻の表紙が公開されましたが、13巻がああなった分、今回はそれはそうなるでしょうという感じでしたよね。
そこで、私が考えるのは17巻辺りの表紙のことなんですよ。
それ即ち、決勝戦先鋒戦。
多分、そこは今行われている準決勝大将戦並に大事な所であると思いますし、13巻のようなイレギュラーもたまにあるとはいえ、ほぼほぼその時戦っているキャラクターが前面に出て来ることになるであろうと考えられます。
その時、誰が表紙を飾るのか?
実は、決勝戦大将戦は既に本編の表紙に出てきたキャラクターばかりなのです。
まず、確定している所だとテルー。
そして、まだ未確定ではあるもののテルーと一緒に出てきた辻垣内さん。
私の予想というか願望は有珠山と臨海とのどっちですが、そういう意味では成香ちゃんも14巻に登場。
タコスも勿論出ており、残る可能性として姫松がありますが、流石にここから姫松が残る展開は考えにくい。
となると、必然的に導き出される結論として、夜空に星が瞬くのと同じくらい当然に近い未来表紙を飾るのは松実玄さん!
それどころか阿知賀女子が本編表紙・裏表紙で初お目見えという展開ですよ!
割と願望だけで語ることも多い私ですが、これに関しては必然的な面も多いように思いますがいかがでしょう。
阿知賀女子が表紙になった時、吉野のどこが描かれるのか、夏服なのかブレザーなのか私服なのかどんな服装なのか……
そんなことを考えるだけで至福の境地に達せます。
17巻(仮)の表紙ポイントを世界最速で予想しておきます。
◎ 西行庵周辺
△ 脳天神社周辺
× 如意輪寺周辺
阿知賀編の表紙や、BDの描きおろしパッケージを見ていてもこんなに簡単に特定できる場所にはしないかな、という感じもするんですが、この辺が出てきたら嬉しいなという意味も込めて。
そしてこの辺りは表紙や裏表紙でなくとも、扉絵などで今後登場するかもしれないとも思っています。
立先生も吉野がお好きなようですからね。
とりあえず、この辺が出たら即日帰省したいです。
昂ぶりながら、シノハユの感想に移って参りたいと思います。
ネタバレですので、未読の方は注意して下さい。
全開の引きから、丹羽奈緒子さんや小禄心ちゃんがどんな闘牌を見せてくれるか純粋に楽しみでした。
そして迎えた今回。
「『咲-Saki-』は麻雀漫画であるが、『シノハユ』は麻雀漫画ではない」。
そんな主張に、『シノハユ』初期の頃は頷ける部分もありました。
『シノハユ』において麻雀描写は添え物であり、人物の心の動きがメイン。
確かに序盤はそういった感じでした。
が。
ここ最近に来て、「『シノハユ』は完全に麻雀漫画」であると思いました。
闘牌描写がしっかり面白く、楽しませてくれる。
人間ドラマも麻雀もどっちも好きですけど、両者が高い次元で融合していると嬉しくなってしまいますね。
しかも、今楽しいだけでなくこの後更に面白くなることがほぼ約束されているのですから。
さて、期待で胸がいっぱいだった3回戦。

ああ~~~、見るからに噛ませっぽい良い新キャラが!!
「高橋知代子」という、咲シリーズでは珍しいSEO対策のされていない名前からも敗北が約束されている感じがひしひしと。
東京の北芝という地名には、港区で育った私としては「おおっ?」となりました。
芝プールとかよく行ってたものですからね。
しかし、あまり「北芝」という風には呼ばないよなぁ、と思ったので一応Google先生にお伺いを立ててみると、どうやら田無の方に「きたしば保育園」というのがあるらしく。
多分、想定としてはこっちの方でしょうね。
高橋さんを感じたい方は西武新宿線で彼方まで行くと幸せになれそうです。
重要なのは、小6にして松実玄さんと身長が1cm違いということ。
それにしても、皆リボンのついた可愛い服ですね。
高橋さんのレースはトーン削るのが大変そうです。

そしてニワちゃん、やっぱり好きです。
人としての基本的な礼節を守りつつも、ネジが一、二本飛んでいる人は好き。
シノハユでは絶対神・慕ちゃんがいますけど、その次の神降ろし(髪下ろし)杏果ちゃんに匹敵します。
指差し禁止は穏憧を思い出し、東山奈央さんの声が聞こえてきます。
そして、3回戦で再び土下座談義が。
ニワちゃんと言えば土下座。
土下座といえばニワちゃん。
わざわざ地方大会の映像も研究していた心ちゃん、良いキャラです。
どげざという単語の意味すら解っていない慕ちゃんかわいい。


そんな慕ちゃんには、「土下座とは何か」を解説したこちらのマンガをマンガコンシェルジュとしてお薦めさせていただきますね。
いえ、嘘です。
慕ちゃんはこんな雄度の高いマンガは読まなくていいです。
マーガレットとか花とゆめとか読んでて欲しいです。
敗北者の罰ゲームを決める会話の中で、心ちゃんがさらりと不遇な家庭環境を暴露。
というか、普通に犯罪ですが。
心ちゃんを保護してあげたい……
実の母親ですらないことも仄めかしています。
咲-Saki-シリーズにおいて母親を喪失したキャラクターは強い法則。
順当に行けば決勝戦は慕ちゃん、赤土さん、三尋木さん、善野さんであると思いますが、心ちゃんも割となくはないのかもしれません。
3回戦開始前に、前回登場の宗像芽依ちゃんの名前と、安積小学校という所属校が判明。
福島県の方は嬉しい所でしょう。
慕ちゃんは東一局から運命が味方してくれているような手。
真っ直ぐに伸ばしてリーチし、良い形で和了りへ向かいます。
その時の捨て牌がもたらす情報量。
キャラよりも雄弁に捨て牌が語る咲-Saki-シリーズ。
噛ませっぽかった高橋さんですが、リーチ後はしっかり現物でベタオリしているのが伺えます。
ニワちゃんは一度のみ無筋の8sを通していますが、少なくとも河だけで6sが4枚・7sが3枚見えており、慕ちゃんが序盤に8mより先に切っており、ニワちゃんの手牌次第では更に安全度が高くなるであろうことも察せます。
むしろ、ここで怖いのは、1巡目に5pを切りリーチに対して危ない5pや2pを突っ張ってきた心ちゃん。
8sは彼女への現物という意味でも安全度が高いですし、ニワちゃんの強さを感じられます。
と言いつつ、その次の慕ちゃんの現物である9pとか、七対子ドラドラくらいはありそうで結構心ちゃんに危ないのではとも思いますが、そこもニワちゃんの手牌次第ですね。
この牌姿で、2、3巡目に南より先に三元牌を落としている心ちゃんは不気味です。
何らかの能力持ちかもしれません。
東二局は三局の間違いであると96回くらい指摘されていると思いますのでここでは置いておきまして。
「きましたリーチ! ここから私のスペクタクル!! ベタオリおおいにけっこう! ツモりますので!!!」
は、今後の麻雀で確実に言いたくなるセリフの一つですね。
からのこの顔、笑わずにはいられません。
高橋さん、良いキャラしてます。
「どんどん鳴いて和了していこう」と考えていた慕ちゃんよりもどんどん鳴いて、和了していくニワちゃんが実にベネです。
しかし、慕ちゃんもそこはある意味戦闘民族。
強い相手との戦いを楽しみつつ、負けじと対抗します。
ここでも、「鳥さん」が3枚絡むフィニッシュも鳥さんの和了。
想いが強い者は、大事な時に牌が応えてくれる。
慕ちゃんの場合、大事な時に鳥さんが来てくれて和了できる。
以前から鳥さんが絡む和了が散見されましたが、これはもう確実に慕ちゃんの能力の一つといって良いものでしょう。
母親と再会するために負けられない慕ちゃんの想いが、トップを走るニワちゃんの大事な親を一蹴。
そして、ここでのこの和了によるまくりが非常に大きな意味を持つことになりました。
迎えた東4局。
ここでの闘牌は思わず唸って笑顔になってしまう良さがありました。
近代麻雀であるような展開を、この華やかな小学生女子たちにやらせる『シノハユ』。
完全に麻雀漫画のそれですよ。
堪りませんね。
これは準決勝以降も期待が高まりますよ。
こんなことをやってのける彼女たちが、将来のプロとまみえた時にどう相対してくるのか?
そして吉野は出て来るのか?
最近シノハユへの期待が膨らみ過ぎていて、しかもそれにしっかりと応えてくれるので最高です。
夏だ!
日比谷だ!
ペニンシュラだ!
土下座よりきついつぶつぶドリアンジュース、国際フォーラムでも売ってるんですね……。
トリガーにもドリアンジュースを仕入れようか考えましたが、シノハユファンの皆さんは注文して下さいますかね。
今後、赤土さんや三尋木さんも一緒に麻雀を打ってくれたお礼と称して飲まされるかもしれないと思うと楽しみです。
善野さんは普通に気に入りそう。
8月25日発売号のビッグガンガンからは『立-Ritz-』もまさかの4号連続掲載ということで、楽しみ過ぎます!
https://twitter.com/kimchi_fuji/status/613797865932984320
https://twitter.com/kimchi_fuji/status/613810530386493444
盟友、藤森さんはしっかり早朝から任務を果たしてらっしゃいました。
私も7月1日に所要を果たしつつ行きたい所存。
https://twitter.com/kimchi_fuji/status/613899075469971457
今こそ藤森さんと私の「旧友&再会」デッキでデュエル!!!