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Channel: マンガソムリエ兎来栄寿のブログ 先刻の箚記(さっきのさっき)
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2015年赤土晴絵さん生誕記念 紫陽花の吉野山へ帰省2

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静亭さんにご挨拶がてら、眺めの良いテラス席にて一服。


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蒸し暑い中で、清涼感あふれる梅酒は最高です。


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サービスで、茹でたての冬瓜をいただいてしまいました。
紫蘇の香りがまたいいものです。

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さらに抹茶葛までも!
いつも沢山ご馳走様です。

赤土先生の誕生日ということで山に上がってきた意識の高い咲-Saki-ファンと談笑しつつ。


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松実館前の階段前の看板は外しっぱなしですが……

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良い紫陽花が景色に彩りを加えています。


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ただい松実館!


そして、早速リニューアルされたと噂の咲-Saki-コーナーへ。


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ロビーから会議室のアモスマーテルのある所へ場所を移し、更に広くなりました!


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交流ノートにもすばらな書き込みが沢山!
嬉しくなりました。

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やっと帰ってこられたところで、麻雀牌の掃除。

もし、お時間があれば使った後に前面を水拭き→乾拭きして頂けると牌と台が長持ちします。


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倉庫のグラフィグやコースターなども取り出してきて、コーナーを充実させました。


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夜にはミヤツカサさんもいらして、こんなイベントを教えて頂きました。
如意臨寺は普通に吉野に来るとあまり行かないスポットですが、良い所ですのでお勧めです。


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夜はまかないに山かけまぐろまで付けて頂きました。感涙。

露天風呂で日々の疲れをゆっくり取りつつ、松実玄さんと実家での同衾。

からの、探訪者の朝は早い。

24時過ぎに寝て、2時過ぎに起床。


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日の出時刻が4:45ということで、3時には出立。


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上千本まで上がる頃には、空も少しずつ明るみを帯びて来ます。

とはいえ、奥千本への道は、林の中で完全に漆黒。

全くの暗闇の中、五感を研ぎ澄ませていると、穏乃の心境と強さの理由がわかります。
山と一体化するということは、最早死すらも平然と隣り合わせでありながらもその恐怖を超克しているということ。
全てが手に取るように分かったり、心理的に決して同様することがないのも道理です。
深山幽谷で陶冶された精神は、宇宙すらも超える。

そんなことを思いつつ、山頂へ。


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雨上がりだったため、理想の雲海が広がっていました。


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割と初期にも見られたこの景色ですが、限られた気象条件でのみ見ることのできる貴重な風景。
それを、たまたま一泊した時に見られるのはやはり吉野山を強く愛している分愛されているのだと感じます。


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黄金紅の光が雲海に降り注ぐ奇跡の一瞬。
世界のあまりの美しさに言葉を失います。


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あと何回、生きている間にこの美に対する畏敬を持てるでしょうか、と考えてしまいます。


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下山しながら、花櫓展望台より。


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そして龍王神社より。




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世界で最も尊い電灯に涙。


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深緑の季節のここも、良いものです。



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行きは暗闇で見えなかった、山上の紫陽花。




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魚歌屋さんが黒蜜きなこの黒糖パンケーキという危険なメニューをはじめてました。
永水と阿知賀のコラボレーションイズマスト。





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例の売り家の近くの風景。
私は実家もあるので及び腰ですが、普通に買って住むのは全然アリなのでは……?


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蔵王堂横の道に差し掛かる頃には、太陽の姿も。


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尊い錫杖を感じつつ。


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今朝の吉野山、最高です。


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そして、宥姉と朝の歓談。


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更に実家でパーフェクトブレックファスト。


これが、幸せ……
生きていて良かったと心から思う時です。


To be continued...


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