兎に角、今日は吉野山中が七夕&蛙飛びの装いです。
芸が細かいですな~。
小さな蛙から
大きな蛙まで
こちらのは……
色とりどりの蛙。
お豆腐屋さんにも。
目がかわいい。
ちなみにこの日は、12時から山が歩行者天国に。
バスも完全ストップなので、七夕に吉野にお越しの際はご注意を。
普段はこの時期、12時になると流れる「エーデルワイス」も、今日は「七夕さま」に。
東南院も。
吉水神社の手前も。
穏乃を感じる道も。
連蛙かわいい!
様々な願いと共に。
大きなお蛙様が!
こんな情趣溢れる飾りも。
そもそも、蛙飛びとは何か? というと
蛙飛びは蓮の花を蔵王権現に供える蓮華会の行事の一環として行われるものです。
献花の法要が一段落す ると、大きな蛙が外陣に現れ受戒導師の前に出てかしこまり、法力によって人間に立ち返る法要が始まります。
白河天皇の時代、不心得な男が山伏を侮辱したので鷲の窟にさらされ、その後、男は後悔したので、金峯山 寺の高僧が男を蛙の姿にして救い出し、蔵王権現の宝前でその法力によって人間に立ち返らせたという伝説を 実演します。
とのことです(吉野町ホームページより)。この後、引き続き蓮華会も行われました。
平日ですが、多くの方が訪れて活気ある吉野が見られて良かったです。
ただ、最大の失敗はお神輿を担ぐ気満々でやって来たにも関わらず、時間を読み違えて終わる瞬間を遠巻きに眺めるだけになってしまったこと。
来年は勿論、10月の第三日曜日にも秋祭があり、そこでも担ぐ機会はあるとのことなので頑張りたいです。