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Channel: マンガソムリエ兎来栄寿のブログ 先刻の箚記(さっきのさっき)
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雪の吉野山へ…… 2014 第六局「雪岾」

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松実館で美味しい朝食とあったか~いコーヒーを頂いて、雪の吉野山探訪へ!



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銅の鳥居前も、昨日に比べれば融けています。


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蔵王堂横のMIRACLE RUSHが聞こえてくる道。
足場は悪いですが天光が差して神々しいです。


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赤土さんが見遣った、阿知賀編女子学院のある方の山の雪は殆ど融けてしまっているようですね。


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昨日は雪の中で逢えなかった、いつもの子にも再会。
今日も眠たげでした(笑)


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吉水神社、静亭さんを過ぎて、更に上へ。
山の上の方はまだ雪がたっぷり残っています。



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空が広く、気持ち良い!


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聖地を越えて、


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お花見中と、2巻表紙の桜に包まれた松実玄さん達を感じずにはいられない、老人憩いの広場!


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しかし、それも今は完全に雪に包まれ、雪原と化していました。


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それでも、登って行った足跡が一筋……

私も、穏乃の見下ろした景色雪ver.を見る為に、私も登らない訳には!

しかし、階段も完全に雪で見えず、前の方の足跡が頼り。


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ふぅ~む、なかなかのなかなかに雪山だね!
すっごく滑るよ!


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そして、穏乃アングルをキャッチ。
白い屋根の蔵王堂含む吉野が見渡せます。

今後、吉野を訪れる方の仇とならぬよう、細心の注意は払っていましたが、それでもよろける事多々。

正直、来た道をそのまま降りろと言われたらかなり厳しい道でした。


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ここは上から奥へ抜ける道があるので、そこから更に上へ。

階段が完全にステルスモモ。

何とか無事に一旦道路へ。


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紅の花びらが、白い雪に映えますね(^ ^)


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雪山が濃くなって来ます。
枯葉とのコントラストが良い塩梅。


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と、そんな途中で車がスリップしてしまったのか、側溝にハマってしまっていました!

これでは他の車は通れません。

といっても、ここより上は通る人もそう居ないのが不幸中の幸いですが……

雪害はなかなか大変です。



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阿知賀編絵コンテ上では、「憧の神社」とされてしまっていたこちらも、この通り。


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む、一日文学散策館?
こんなモダンな感じの気になる建物、前からありましたっけ……
調べてみたら、とても貴重なものが沢山収蔵されているそうで。
文学好きとしては、今度平時に訪ねてみようと思うのでした。

こんな感じで吉野山に漫画館を持ちたいですね!


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中千本から上千本へ。


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完全に雪山です!

息を切らせつつ、どんどん上へ。


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春には桜が咲いていたところも、一面の白い世界!


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そして、上りに上って、とうとう花矢倉展望台へ。


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が、道が閉ざされてしまっています><


それでも、一筋の足跡があったので、


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深さ20~30cm程の雪を踏み、靴の中を雪まみれにしながらも


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辿り着きました!
絶景!


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ここまでの苦労も吹き飛ぶ景色ですね~。


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そして、すぐ側の水分神社。


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雪と、神々しい光に満ちており、荘厳でした……。


時間さえあれば、この上の高城山展望台や西行庵まで行きたかった所ですが、待ち合わせをしていたので一旦お別れ!


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下って行きます。


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ショートカット階段も完璧にステルスモモ。
そんな積雪ありえません!


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強い風が吹くと、木の上に残った雪がダイヤモンドダストのように。
狐の嫁入りのような状態で、陽光の下で横殴りの雪に襲われます。


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和の見下ろしポイントも完全に埋まってしまってますねぇ。

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正に「吉野の里に降れる白雪」といった感じ。


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丁度、正午を回って少しした頃、ある人との約束の場所、静亭さんへ再び帰って来ました。



To be continued...


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