タコス力も補給し、声優さんイベントで高まり、いよいよこの日のメインイベント、咲16人ドラフトへ!
咲ドラフトとは、好きなキャラクターを野球のドラフト会議のように1位から5位まで指名していき、5人一組のチームを作る遊び。
今回は、更にその作ったチームでトーナメントを組み、実際に咲-Saki-のインターハイルールで対戦したらどこが勝ち抜くかを話し合って投票で決定する、という所までやりました。
16チームなので、バイオレンス感足りない2チーム勝ち抜け方式で、準々決勝・準決勝・決勝の三回戦。
レポートの前に、ちょっと長くなりますが私の戦略をお話しましょう。
今回のドラフト対象となるキャラクター81人がこちら。
清澄高校
片岡優希
染谷まこ
竹井久
原村和
宮永咲
龍門渕高校
井上純
沢村智紀
国広一
龍門渕透華
天江衣
風越女子
福路美穂子
吉留美春
文堂星夏
深堀純代
池田華菜
鶴賀女子
津山睦月
妹尾佳織
蒲原智美
東横桃子
加治木ゆみ
千曲東
土屋由理
小川セリカ
上柿恵
今宮女子
門松葉子
堂山ゆかり
田中舞
東福寺
永森和子
三瀬晶子
河内智世美
永水女子
神代小蒔
狩宿巴
滝見春
薄墨初美
岩戸霞
宮守女子
小瀬川白望
エイスリン=ウィッシュアート
鹿倉胡桃
臼沢塞
姉帯豊音
姫松高校
上重漫
真瀬由子
愛宕洋榎
愛宕絹恵
末原恭子
臨海女子
辻垣内智葉
ハオ・ホェイユー
有珠山高校
本内成香
桧森誓子
岩館揺杏
阿知賀女子
松実玄
松実宥
新子憧
鷺森灼
高鴨穏乃
白糸台高校
宮永照
弘世菫
渋谷尭深
亦野誠子
大星淡
千里山女子
園城寺怜
二条泉
江口セーラ
船久保浩子
清水谷竜華
新道寺女子
花田煌
安河内美子
江崎仁美
白水哩
鶴田姫子
越谷女子
新井ソフィア
浅見花子
木村史織
宇津木玉子
八木原景子
劔谷高校
椿野美幸
依藤澄子
古塚梢
森垣友香
安福莉子
その他
南浦数絵
小走やえ
まず、第一巡は松実玄さんで確定です。
たとえ万物の理が揺らいでも、これだけは揺らぐことはありません。
絶対にして必定。
ただ実際、照さんや満月衣、淡レベルとまではいかないまでも、松実玄さんの能力は作中でも準最強クラスです。
麻雀の経験も、母親が存命していた頃から、物心付くか付かないか位の頃から打っており、プレーオフに出ていたプロである赤土先生にのべ4年の師事を受けている事もあり、阿知賀編ポータブルの記事においても「素の実力も高い」と評されています。
物語の要請上、ドラが集まる事によって手牌が読み易くなり狙い打たれるという描写こそされていますが、実際に試してみれば如何にそれが不可能な事かは解ります。
「守りはうっすいね~」などという寺崎遊月さんの言葉は、所詮個人戦15位程度の無能力者の戯言です。
たまたま確定三色の超好形タンピン11600を早い順目に張り、たまたま余剰牌があぶれて和了できて調子に乗っていましたが、そんな良い手は松実玄さんの支配下では2半荘に1回張れれば良い方。
守りが薄いのではなく、守る必要性が薄いのです。
当たられてもドラ無しなら高くても精々満貫。
一方、和了すれば跳満・倍満。
役満や清一色の気配でもない限りは、8巡目に28牌を切るのを躊躇い手を曲げるより、真っ直ぐ和了に向かう打ち方で正解です。
作中では、二回戦と準決勝でやられているイメージが強いかもしれませんが、あれは相手が悪いとしか言いようがありません。
能力的に和了回数は普通より少なくなりがちな中、その和了を潰して来る上に、リーチ一発ツモでドラを使わず打点を稼げる、作中ではこれ以上ない程に相性の悪い相手である怜。
そして、誰なら彼女に勝てるのか? という照。
しかし、照に対してすらも一定の足止め効果は働く能力は、凡そあらゆる相手に有効です。
たまに「初見殺し」などと言われる能力ですが、とんでもない。
知っていようといまいと、圧倒的に有利に立てるのがドラ支配です。
たとえば5がドラになれば、相手はそれだけで46が端牌と同じ働きしかしなくなり、苦しみます。
もとより12枚ある5の内の4枚、1/3が来ないというのも、地味に足止め効果があります。
そして、あぶれそうな中張牌で待とうと窮屈な待ちにすればその分打点も和了率も下がりますし、そもそも簡単に狙える物ではありません。
何より、対策を立てたとしても、松実玄さん自身が6巡でツモるような状況になったら、それこそ怜のような能力でズラす他、手の出しようがありません。
アニメ版では、長野県勢に苦戦しているかのようなオリジナル描写がありますが、あれは小林立先生が関与しておらず、能力的に矛盾する闘牌も行ってしまっていますので(参考:松実玄 vs 加治木ゆみの7ソー待ちについて 麻雀アニメ&麻雀ゲームあれこれ様))
普段はリーチを掛けないので、背向のトヨネにも地味に強いです。
次に2巡目に取りたい人。
恐らく、1巡目で
照、咲、衣、淡、姫様、辻垣内さんの6人が取られるのはほぼ確定。
次いで
優希、久、和、穏乃、霞、豊音、怜、セーラ、竜華、洋榎、末原、美穂子、姫子、哩、やえ
辺りが候補でしょうか。
やえは人読み含みます(笑)
やえは人読み含みます(笑)
できれば姫様、霞さん、竜華辺りから一人取りたいのが本音ですが、割と16人いると厳しそう。
そこで、私が2巡目で狙うのは、龍門渕透華お嬢様。
透華に関しては、相手が強ければ強いほどその力を発揮していわゆる「治水透華」と呼ばれる状態になります。
この状態での強さは、ご存知の通り咲さんや衣、藤田プロを相手取ってすら四連続で一着を取って見せたというとんでもなさ。
向こう側の怪物すら圧倒した彼女、もしかしたら、照という最強を相手にした時にその真価を発揮するかもしれません。
という訳で、彼女を先鋒に置き怪物と鎬を削らせ、松実玄さんを選手が薄そうな所で荒稼ぎさせる、という寸法です。
アニメ版でも最近放映され、印象が強かっただけに一本釣りは難しいかもしれませんが……
透華が無理だった場合。
過小評価されていそうですが、確実に強いのがまこ。
妹尾さんや郝慧宇さんなど、トリッキーな相手とばかり戦わされて狂っていましたが、ほぼあらゆる相手に対して安定感を誇る能力は地味に強力。
そして、透華同様に相手が強いほど実力を発揮する上重漫ちゃんも狙い目。
後は、腐っても白糸台の面々。
渋谷尭深さんはセーラや憧に荒稼ぎこそされましたが、能力自体は松実玄さんとも渡り合える程、超強力。
ダブル役満がないインターハイルールですら、オーラスで親になった時の火力は想像を絶します。
そして、照や優希など、連荘を頻繁に行う相手と同卓になるとその凶悪な能力は最大限に活かされることになります。
亦野さんも、大量失点こそしていましたが、負けたのは準決勝の副将戦ただ一回。
それまではそこらの県エースを上回る実績を収めて来ている訳ですから、侮ることはできません。
そして、透華同様に相手が強いほど実力を発揮する上重漫ちゃんも狙い目。
後は、腐っても白糸台の面々。
渋谷尭深さんはセーラや憧に荒稼ぎこそされましたが、能力自体は松実玄さんとも渡り合える程、超強力。
ダブル役満がないインターハイルールですら、オーラスで親になった時の火力は想像を絶します。
そして、照や優希など、連荘を頻繁に行う相手と同卓になるとその凶悪な能力は最大限に活かされることになります。
亦野さんも、大量失点こそしていましたが、負けたのは準決勝の副将戦ただ一回。
それまではそこらの県エースを上回る実績を収めて来ている訳ですから、侮ることはできません。
3巡目。
2巡目で消えそうなのが、
池田、かじゅ、モモ、はっちゃん、シロ、塞、泉、ふなQ、憧、宥姉、灼、菫、誠子、たかみー、ハオ、真瀬ちゃん。
妹尾さん、純くん、国広くん、エイスリン、絹、安河内さん辺りが次点でしょうか。
この辺で残っている面子を拾いつつ。
過小評価されていそうなのは、「何もかんも政治が悪い」でお馴染みの、羊先輩こと江崎仁美さん。
彼女は、オーダー順的には新道寺の3番手。
池田華菜ちゃんには「新道寺もなかなかだし」と評されています。
何せ、あのチーム全員が各県のエースを凌駕するという、白糸台のシャープシューターである弘世菫さん、伝統校の歴史の中でも珍しい一年生スタメン二条泉、阿知賀の宥姉の三人を相手取ってプラス収支を見せた安河内さんよりも実力は高いという訳です。
そして、一部では政治が良くなるほど強くなり、最高の政治が行われている環境においては宮永照どころか小鍛治健夜すら上回るのでは、という説も(笑)
それは冗談としても、一定以上の実力は評価して良いでしょう。
4巡目候補筆頭は、しっかり全国レベルの選手であり、長野県個人戦予選では和に次ぐ+272で6位に付けた、ともきーこと沢村智紀さん。
対戦相手の戦力分析も行えますし、黒髪ロングストレート+おもちという意味でも取っておきたい逸材です。
最終結果では若干順位を落としていましたが、最終3位の咲さんや4位の久と当たりながらも、まこや優希を上回ったことを考えれば。
この辺で残っている面子を拾いつつ。
過小評価されていそうなのは、「何もかんも政治が悪い」でお馴染みの、羊先輩こと江崎仁美さん。
彼女は、オーダー順的には新道寺の3番手。
池田華菜ちゃんには「新道寺もなかなかだし」と評されています。
何せ、あのチーム全員が各県のエースを凌駕するという、白糸台のシャープシューターである弘世菫さん、伝統校の歴史の中でも珍しい一年生スタメン二条泉、阿知賀の宥姉の三人を相手取ってプラス収支を見せた安河内さんよりも実力は高いという訳です。
そして、一部では政治が良くなるほど強くなり、最高の政治が行われている環境においては宮永照どころか小鍛治健夜すら上回るのでは、という説も(笑)
それは冗談としても、一定以上の実力は評価して良いでしょう。
4巡目候補筆頭は、しっかり全国レベルの選手であり、長野県個人戦予選では和に次ぐ+272で6位に付けた、ともきーこと沢村智紀さん。
対戦相手の戦力分析も行えますし、黒髪ロングストレート+おもちという意味でも取っておきたい逸材です。
最終結果では若干順位を落としていましたが、最終3位の咲さんや4位の久と当たりながらも、まこや優希を上回ったことを考えれば。
同様に、南浦さんも咲さんと当たりつつ、透華やモモを上回っての最終5位という好成績ですから、これは注目に値します。
後は、森垣さん辺りも、面子的に考えれば玉子以外は温くない中で二回戦全体でも怜に次ぐ2位の+収支という豪運の持ち主なので狙い目でぇ~!
5巡目は、正直ほぼ誰でも変わりません。
残っている中での強者を取り合う感じになるでしょう。
が、その中でも、逆に取りたくない面子を抽出。
とりわけ弱いのは、長野県予選勢の3校。
千曲東
土屋由理
小川セリカ
上柿恵
今宮女子
門松葉子
堂山ゆかり
田中舞
東福寺
永森和子
三瀬晶子
河内智世美
この面子の中であれば、最速と呼ばれた門松葉子さんがまだ良いですね。
タコスへの筋引っ掛け18000放銃は事故ですし、土屋さんにタンヤオを差し込みタコスの親を終わらせるというクレバーな打ち回しも評価。
セオリー通りなら先鋒が強いということで。
のどっち相手に+12100、個人戦予選+188で26位の田中舞も評価していいでしょう。
逆に、リーチ後に清一色に振り込んだ千曲東の小川さんは最下層民候補。
個人戦予選で最も稼いだのも、千曲東は大海桜子さんでそれ以外は名前なし。
東福寺は予選30位以内に名前もないので、千曲東と東福寺からは取りたくない感じです。
そんな所が、今回の81選手に対する私の評価でした。
様々な思惑渦巻くドラフト、果たしてどんな展開が待ち受けているのか……
To be continued...