前回までのあらすじ
スタンプラリーや探訪、松実館での麻雀大会。
盛り上がる前夜。
そして遂にメモリアルライナー&トークショーのイベント当日の朝を迎える――
実家での朝は早い。
という訳で、2時過ぎまで起きていたものの、4時半には爛々と目が覚める平常運転。
松実姉妹と褥を共にして、平静でいられましょうか。
昨日までのレポートをブログに纏めるも、アメーバアプリが何度やっても送信失敗……
仕方ないので、朝風呂が解禁となる6時半まであちぽたをやっていました。
松実館の中でプレイするあちぽたは格別です(^-^)
亦野さんで三槓子は難しすぎて全く出ませんけど……><
あちぽたに関しては、また別記事で詳しく語りますね。
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スタンプラリーや探訪、松実館での麻雀大会。
盛り上がる前夜。
そして遂にメモリアルライナー&トークショーのイベント当日の朝を迎える――
実家での朝は早い。
という訳で、2時過ぎまで起きていたものの、4時半には爛々と目が覚める平常運転。
松実姉妹と褥を共にして、平静でいられましょうか。
昨日までのレポートをブログに纏めるも、アメーバアプリが何度やっても送信失敗……
仕方ないので、朝風呂が解禁となる6時半まであちぽたをやっていました。
松実館の中でプレイするあちぽたは格別です(^-^)
亦野さんで三槓子は難しすぎて全く出ませんけど……><
あちぽたに関しては、また別記事で詳しく語りますね。

松実館のヘルシーな朝ごはん。
お豆腐にサラダ、ひじきに煮物に卵焼きに鮭。
素朴ながら、優しい味わいでご飯が進むことこの上ありません。
英気を養って、いざメモリアルライナーの出発点・大阪の阿倍野橋へ!

……相変わらず、玄関先の痛車の存在感がすごいです(笑)
七曲り坂を下って、千本口駅まで行くと……
おお?
音楽が!
Miracle Rushが掛かっていますね!('ヮ'*)
予告通りでしたが、テンションが上がります。
吉野駅前の売店で、いつもどおりソフトクリームの「ダブル!」を買いながら。
そして阿倍野橋駅着。
咲-Saki-の舞台が特定されたら行くしか無いでしょの大三元四暗刻さんと久しぶりにお会いして、株主総会で国際フォーラムの中に入った時のお話など伺いつつ(笑)
何でも、咲ファン以外にも鉄道ファンからの注目度も高かったらしく、撮影しようと多くの方がスタンバイしてらっしゃいました。
そして……
遂に神の列車到着!!!!!!
……もっと派手な全面ラッピングを期待していたのですが、ヘッドマークが変えてある以外は割と普通でした(笑)
しかし
内装が!
実に!
実にすばらです!!
4号車全てが阿知賀&阿知賀。
この広告絵はスタンプラリー制覇記念のポストカードでも使われていますが……
宥姉が抱きつかれるパターンは多いですけど、宥姉から抱きついているパターンは稀有であり、こんな松実姉妹もとてもとても良いと思います。
そして、聖地吉野へ向けて電車が発車。
と同時に、早速聴こえて来るのは、横浜ランドマークタワーを上回り日本一の高さになったあべのハルカスの紹介から始まる穏乃&憧の車内アナウンス。
二人のキャラクター性を踏まえた車内での注意から、様々なローカルトークが満載。
阿倍野橋に来るまでに、SAさんと話していた「六田駅での『むだ~、むだ~』というアナウンス」について、穏憧も触れていたのに笑いました。
阿知賀地区や鷺森レーンの最寄り駅についてや、吉野山の観光案内も。
小走先輩の名前が出て来たり、穏乃が吉野駅からケーブルよりも早く駆け上がり西行庵よりも遥か彼方に行っている事が語られたり、阿知賀編ファンとしては非常に楽しめるアナウンスでした。
あったか~い茶粥はまだ食べたこと無いので、寒い時期に吉野に行ったら是非食べたいなと。
BD/DVD10巻とコミックス6巻、あちぽたのCMもありましたけど、この列車に乗っているような人なら当然既に買っていますよね?(笑)
しかし、折角のメモリアルライナー、メモリアルイベント。
来られない方々の分まで、全力で盛り上げ楽しんでくることを誓った身。
そこで、松実姉妹にも丁重にご乗車して頂きました。
咲フェスに続いて松実玄さんだけ来られないなんて……そんなの許せるわけないから!
咲-Saki-公式ブログのエコロジ氏のDQ9発売時の伝説へのリスペクトも込めつつ。
SAさんがこちらの車両に来た時、「分り易すぎましたよ」と云われた事が心に残っております(笑)
魂の伴侶を十分アピールしつつ、乗客の皆さんの中で松実玄さんの栞をおもちの方は是非トレードを、ともち掛けるも、爆笑こそ頂けたもののトレードして下さる方はおらず残念。
松実玄さんは当たっている人が少ない感じですね~。
そして、今回はmixiの咲コミュニティでオフを企画されており、月に何度も吉野に行き観光案内所に様々なグッズを寄贈されているふじげんさんにお世話になったのですが、そのふじげんさんが車内でのおやつに用意したのがこちら。
そこに、一欠片の優しさで
2/12の通常のロシアンルーレットクッキーが混ぜられました。
うん、これならまだ……
って、それでも確率は1/2じゃないですかーやだー!
そして始まる、阿鼻叫喚のおやつタイム。
私のクッキーは……………………………辛い!
思わずケホケホと噎せました。
更に恐ろしいことには、「一本場」と称してハズレを引いた人だけ連荘して食べ続けるというルール。
まさかの八連荘とかあるのでしょうか(゜―゜;)
幸い私は二枚目で和了できて、「あま~い♪」(CV:MAKOさん)クッキーを堪能出来ましたが……
中には、最早味覚が破壊されて「辛いかどうかわからない」という人も現れました(笑)
ロシアンルーレットクッキー、恐ろしい子……。
更に、暫く放送がないことで各々で盛り上げ始める車内。
あちぽたで対戦などもしつつ……
特にハッスルされていたのは、発車早々に乾杯をされていた(笑)ぶらり聖地巡礼の旅の関西馬さん。
こちらのサイトはご存じの方も多いと思いますが、関さんの寄贈された巡礼マップは吉野町観光案内所や静亭にも置かれていて、とても参考になります。
更に、そのタペストリーは車内に飾り付けられ(笑)
そこに何と、小林立先生直筆のタコスを描いたサイン色紙も登場!
ますますヒートアップする車内、加速する撮影。
そこに「抱き枕も是非一緒に!」という声が聞こえて来たので、折角ならと松実姉妹もご一緒に。
遂には、キンブレ二刀流の方も加わった撮影会が始まり、車内のボルテージは最高潮に。
「3号車がすごい」と話題になりました。
色んな意味で記憶に残るメモリアルライナーも、1時間40分の道程を走りきって、聖地吉野に到着。
有難うございました!
降りた所で、今日の車内アナウンスCDを配布。
……と思ったらそれ以外にも何やら配ってる方々が。
阿知賀編6巻&シノハユのチラシ!
そしてあちぽたのパンフレット!!
更に、松実玄さんのSPアバターしおりぃぃぃッ!!!???
予想外のプレゼントに大興奮し、吉野の中心で感謝を叫びました。
発売日を過ぎても、まるでどこで貰えるのか発表の無かった松実玄さん栞。
まさかここでとは……!
ワンチャンス、奈良で配るなら今回しかないかなぁ、とは思っては居ましたが、本当にそうなるなんて!
こんなすばらな事はありません!
そして、その後の行程は朧気に考えていたのですが、突如駅前でセレモニーが開始。
こ、これは……!?
そして司会の方
「本日はサプライズゲストをお招きしております」
!?!?!?!?!?
え、もしかして……
ここまで、5人揃うことがなかった阿知賀女子が揃う、
花澤香菜さんが来ているのですか………!!??
吉野町町長です!
ズ コ─ ,__
. _ ,__ n/::::i_,fj
't`(__,iフ;タ `iwvt'´
`i:.:.k'´ i:.:.:.└-iっ
`ー-',、ハ,、`ヽー'´,、ハ,、
いえ、ズコーとか言っては折角町を上げておもてなしして下さる町長さんに大変失礼なのですが……
これは流石に皆ずっこけましたよね!!
が、しかし、その後が予想だにしない神展開。
悠木碧さん、東山奈央さん、MAKOさん、内山夕実さんの四人が揃ってご登場!
しかし、その瞬間に急激に降り始めた豪雨!!
「(町長の挨拶)有難うございました」
パラッパラッ……
「続きましては」
サーーーーーー
「悠木碧さんです!」
「「「おおおお~~~~!!!!」」」「「「あおちゃ~~~~~んっ!!!」」」
ザーーーーーーーーー
「こんにちは~、悠木碧#$%&’」
ズドドドドドドドドドドドドドド
酷すぎる通り雨!!
「雨で何も聞こえねえぇぇ!」と叫んでいる人も(笑)
正に「麻雀と山の天気と秋の空」。
しかし、悠木さんはこの後のトークショーで、「山の神の力」「雨は恵み」「感謝すべし」とこの事をネタにしていました(笑)
流石のトークスキルです。
声優陣の簡単な挨拶が済むと、そこにバスがやって来て彼女達を会場へ移送。
皆「アオチャー!」「ナオチャー!」と声を張り上げていて、たまたま居合わせた地元の人も「何の騒ぎですかこれは?」「声優さんがきているらしいですよ」「はぁ~」といった感じ。
乗り込んだ後も、ファンサービス精神旺盛な4人は窓を開けて手を振ってくれて、東山奈央さんが
「バスガデルデー」
と口にして、大爆笑。
トークショーの当選率は150/700とかなりの狭き門だったようですが、それでもメモリアルライナーだけ乗りに来た人達もいたので、口々に
「今日来て良かったぁ……」
「碧ちゃん近かったぁ!!」
「完全に神イベ」
と感想を呟いていました。
個人的にも、告知が無かったのでとてもビックリでしたし、楽しかったです。
そこからは、16時開始のイベントまで時間があるので、15時開始の物販が行われる大和上市駅へまた戻る形に。
この日だけで何往復したことか(笑)
10分感覚での入れ替え制という、初めて見る賑わい。
夏祭りのタコせんの時と良い、タコスの腰巻きマスコット好きですね(笑)
有志で持ち寄ったグッズにより、ますます隆盛を極めていく咲コーナー。
私も、夏コミで購入した阿知賀編スタッフのお疲れさま本を寄贈しました。
関西にお住まいで、コミケまで来られなかった阿知賀編ファンの方に是非読んで頂きたいです。
交流ノートの書き込みも物凄く増えていましたが……
「玄愛」とすばらな書き込みをなさっている方が居て、思わず撮影!
松実玄さんで世界は一つになれます。
そして、物販へ。
しっかり、観光案内所の横に列形成所が作られておりました。
ここで初めて物販の品目の写真を見て、先程のサプライズイベント以上に興奮する私。
アナウンスCD以外、全部松実玄さんが描かれているじゃないですかーーーー!!!!
完全に全部買う以外の選択肢が無い瞬間。
ただ、時間的に最初の方に並んで買わないと、トークショーの時間に間に合わないというタイトな時程。
1時間早めてくれていれば丁度良かったのですけどね~。
という訳で、トークショーにハズレてしまった友人に買い物を依頼して、また吉野山へ、松実館へ出戻りました。
そして、お祭を出来うる限り盛り上げる為に、折角松実館に部屋を取ってゆっくり中で準備を行える者として。
より松実玄さんを感じる為だけに入手した制服を用いて、松実玄さんスタイルでトークイベントに参戦しました。
私の中では神聖なる松実玄さんに私如き醜愚が扮するという冒涜的な行為であることの葛藤により天秤が揺れていましたが……やるかやらないかで迷うなら、やる方を選べという天の声に突き動かされました。
ただ、受付で手間取って入るのが1分遅れてしまったので、周囲の方にはごめんなさいでした。
それでも、悠木碧さんから「今日は咲のキャラクターも何人か来てますね~」と認識して頂けたのは救いでした。
私の他には、のどっちと穏乃がいたようです。
そんなこんなで、開幕した小野学監督と阿知賀女子4人によるトークショーin松実館!
大宴会場のお座敷に、150人が座布団を敷いて、机の上にはお茶と草おもちと葛おもちのおやつ付という、他ではまずない風情ある環境でのイベント。
ニコニコ動画のタイムシフトでご覧になった方もいるかと思いますが、色々と記憶を頼りにあった事、印象的な事を書き出します。
記憶が曖昧で間違っている所もあるかもしれませんが、ご容赦を。
監督
「いつも土曜の夜に麻雀をしているが、今日はしないでちゃんと寝てここまで来た」
阿知賀編は、小林立先生から直々に「吉野が舞台」と聞かされていた。
小野監督らも二年前にロケハンに来た。
松実館であるさこやには、無許可で撮影(笑)
今回、こうして公認してもらえて良かった(笑)
監督はメモリアルライナーにも乗車していた。
「1号車が無法地帯だった?」
と言うと、皆「3号車!」「3号車!」と指で3を作ってアピール
「そういえば、隣の号車にタペストリーが見えた気がしますけど(笑)」
「あちぽた大会になってたそうで」
悠木さん東山さん
「ちゃんと私達の話聞いてました~?(笑)」
聞いてたよ~と客席
「読むの結構大変だったんだから! 銅の鳥居(かねのとりい)とか読めないし! どう?みたいな(笑)」
東山奈央さん
「私にとっては初の地方イベント」
「吉野は降り立った瞬間空気が違って」
「マイナスイオンいっぱい出てる感じ」→とても同感でした(笑)
悠木さん
「私の泊まった部屋はトイレが3つあった!(笑)」
「全国編での阿知賀の出番は?」
という、最も気になる質問。
小野監督
「第一話から出ますよ」
どよめく場内。
私も拍手喝采。
しかし、冷静に考えてみれば抽選シーンの灼ちゃんだけでしょうか……
それを裏付けるように
「出ないキャラもいるかも……」
と監督。
1カットでも阿知賀メンバーが出たら嬉しいですねえ。
ともあれ、全国編にも期待大。
1時間の中で半分に差し掛かった時に休憩が入り、スクエニ・アルケミスト・ポニーキャニオンの方々のCMが。
スクエニの方
「この中で6巻買われた方は?」
10冊買いました(笑)
「私も新作(シノハユ)はどうなってるのか全く知らない」
「楽しみですねえ」
後半では、内山さんが夏コミで「さぎもりレーンズ」の皆さんが着用していた、三尋木プロ・ギバード・すばら先輩の描かれた特製のTシャツを着て登場。
司会もMAKOさんから内山さんへ。
始まる前も裏であちぽたをやっていたという内山夕実さん。
「正直もらえると思ってた(笑)」
「でも、待ちきれなかったんで」
「やっぱり麻雀て楽しいなと思いました!」
盲牌ゲーム。
「モーパイ↑?」
「それだと宇宙海賊のお話担っちゃう!(笑)盲牌↓」
司会者
「会場の反応を伺わないようにっ(笑)」
MAKOさんピンズに対し
「とり?」
その直後イーソーが問題に出て
「さっき言ったやつだから、違うと思ったのにー(笑)」
監督が高身長なので、監督にカメラを合わせると画面から消える悠木さん達(笑)
一生懸命ジャンプして見切れようとする悠木さん。
個人的に一番印象深かったのは
悠木さん
「玄ちゃんだけは今日ここにいないけど、ちゃんと連絡は取り合いながら来ました」
「玄ちゃんの魂はここに連れて来ています!」
もう、大喝采、すばらです!
阿知賀編メンバーが集まること自体久々だったようですが、いつか、5人集まって欲しいですねえ……
そして、あちぽたのポスターや栞フルセットなどの豪華抽選会。
何故か一桁番号ばかり当たる事態になりましたが、ご愛嬌。
イベントが終了した後も、出待ちをするファンの皆さんで、松実館の前は余熱がムンムン。
監督&声優の皆さんは、近鉄線に乗って帰って行かれたそうです。
祭の後の松実館。

交流ノートを眺めていたら、ふと後ろのページから書いている人の存在に気づきました。
うっかりさんがいたのかな?
と思いつつ、はてこれはどこかで見覚えが……

確か観光案内所でも……
って、MAKOさんのサインじゃないですか!

どうもイベント直後に書き残して行かれたようです!
内山夕実さん。
東山奈央さん。
悠木碧さん。
穏乃、かわいいです!
そして、中央に小野学監督!
これは見付けた時ビックリしてテンションが上がりました。
松実館へ訪ねた際には、是非後ろのページもご覧になってみて下さい。
返す返すも、ここにあと一人いればなあと思ってしまいますが。
これは見付けた時ビックリしてテンションが上がりました。
松実館へ訪ねた際には、是非後ろのページもご覧になってみて下さい。
返す返すも、ここにあと一人いればなあと思ってしまいますが。
そして、その時の最後の書き込みが友人の「絶対優勝千里山!」だったのも気がかりですが(^_^;)
そんな松実館、入り口のカウンターに看板娘たちが増えてました(笑)
しかし、このさこやさんも非常に歴史ある存在。
今回初めて知ったのですが、食事を食べた所の書は高橋是清のものだとか(よく知らない方は、是非
コレキヨの恋文 新米女性首相が高橋是清に国民経済を学んだらを読んでみて下さい。面白く学べるとても良い経済小説です)。
流石は、もうすぐ300年を迎える老舗です。
そんな所でこういったイベントを行えるというのは、本当に稀有で有り難い事ですね。
今回のイベントの感想を吉野の方が求めていらっしゃるようなので、参加された方は是非公式ページから送ると良いと思います。
http://www.sakura-saki-project.com/